夢みる権利: ロシア・アヴァンギャルド再考 (Liberal Arts)
- 東京大学出版会 (1996年12月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130130196
作品紹介・あらすじ
ロシア・アヴァンギャルドの「挫折」が意味するものとは何か? マレーヴィチ,マヤコフスキイ,バフチン……,かれらが夢みたものを,「全体主義」「笑い」「宗教」「グロテスク」などのテーマを横断して再考し,その矛盾と希望とをいまに問いかえす.
感想・レビュー・書評
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ロシア・アヴァンギャルドについての講義を一冊にまとめたもの。大学の講義なので内容は平易でわかりやすい。
個人的な関心ごと(というか専門)である「音楽」についての紙面がほとんどないことや、言語のロシア語がラテン翻字のみで記され、キリル文字で著されてないことが不満点。(ブイト=bytがなんとも煮え切らない。бытと書けないものか。)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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