認知科学選書 16

  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130130660

作品紹介・あらすじ

言葉を文字にするということは、何と「大きな一歩」であることか。書くということ、書き始めるということのもつ意味を生成的記号論の立場から徹底解明。

感想・レビュー・書評

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  • 教育心理学や発達心理学に興味のある人が好みそう。
    人文科学的なアプローチというよりもまさに科学、認知科学の観点からの展開だった。
    そう感じました。
    研究事例が豊富です。

  • [ 内容 ]
    言葉を文字にするということは、何と「大きな一歩」であることか。
    書くということ、書き始めるということのもつ意味を生成的記号論の立場から徹底解明。

    [ 目次 ]
    序章 問題の発掘
    1章 書くことの発生と前史
    2章 書きことばと知の発達
    3章 書かれたものの意味―シンボル・センス・対話
    4章 生成的記号活動としての作文
    5章 書くことを支えること、育てること
    終章 なぜ書くのか
    補稿 書くことと「やさしさ」(汐見稔幸)

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著者プロフィール

筑波大学人間系教授

「2019年 『パフォーマンス心理学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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