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- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130200349
作品紹介・あらすじ
地方改良運動の論理と展開,民衆暴動と対外硬派の形成,都市・都市民の形成と民衆運動,等のユニークな視点から,帝国主義形成期日本の社会,民族・民衆運動を解明.従来の日本帝国主義研究の盲点を衝く労作.
感想・レビュー・書評
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日露戦争後から1920年代半ばまでの政治史。政治史とはいえ、経済状況やそれが政治や社会運動に及ぼした影響も含めて、全体的に論じられている。今からもう50年近く前の著作ということで、その後に研究が細分化されてくると、こういう大きな仕事は難しくなってきたのかもしれない。
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