近世後期政治史と対外関係

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130201414

作品紹介・あらすじ

一八世紀後半からの対外関係の進展と権力へのその反作用を正確に具体的にふまえた上で、江戸時代後期の政治史を検討する。

感想・レビュー・書評

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  • 「鎖国」がいかにして祖法になったのか,幕末になぜ開国・通商策に転換したのか.日露関係を軸に,鎖国祖法観と開国論の成立を詳細にたどり,近世後期の対外関係史・政治史を再構成する.江戸幕府の対外政策の変化と幕藩体制国家の崩壊を描き出す.

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著者プロフィール

東京大学名誉教授

「2022年 『もういちど読みとおす 山川 新日本史 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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