中世東国の道と城館

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (467ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130201476

作品紹介・あらすじ

中世東国における道と城館の形成・発展から,東国社会の時代背景を読み解き,新たな地域史像を描き出す.文献資料と考古資料を駆使した画期的労作.

著者プロフィール

齋藤慎一

1961年東京都生まれ.85年明治大学文学部史学地理学科卒業.89年明治大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程退学.2001年博士(史学).1988年より都立江戸東京博物館学芸員.組織改編をへて2010年より公益財団法人東京都歴史文化財団江戸東京博物館学芸員.専門は日本中世史・近世史・都市史.著書『中世東国の領域と城館』(吉川弘文館,2002年),『戦国時代の終焉』(中公新書,2005年),『中世武士の城』(吉川弘文館,2006年),『中世を道から読む』(講談社現代新書,2010年),『中世東国の道と城館』(東京大学出版会,2010年),『中世東国の信仰と城館』(高志書院,2021年).編著『城館と中世史料―機能論の探求』(高志書院,2015年).

「2021年 『江戸―平安時代から家康の建設へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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