歴史学入門

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130220064

作品紹介・あらすじ

歴史を捉えるためには,史料すなわち素材についての知識と,現代を生きる人間の社会的有用性の意識が結合されなければならない.本書は歴史を主体的に捉えることの意味を,そして史料の選択と解釈はどのようになされるかを語って,歴史科学の扉口に案内する.

感想・レビュー・書評

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  • 分類=歴史学(弓削達)。86年11月。

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著者プロフィール

1924年、東京生まれ。東京商科大学(現・一橋大学)卒業。東京大学教養学部教授、フェリス女学院大学学長等を歴任。2006年没。著書に、『ローマ帝国の国家と社会』(岩波書店)、『ローマ帝国とキリスト教』『素顔のローマ人』『歴史家と歴史学』(河出書房新社)、『永遠のローマ』(講談社)、『歴史学入門』(東京大学出版会)、『ローマはなぜ滅んだか』(講談社現代新書)ほか多数。

「2020年 『地中海世界 ギリシア・ローマの歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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