国際政治経済 (シリーズ国際関係論 3)

著者 :
  • 東京大学出版会
3.86
  • (5)
  • (8)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 99
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130342537

作品紹介・あらすじ

グローバル化する世界で政治と経済はいかに絡み合っているのか。緊張に満ちた両者の関係を、通商、金融、開発、環境、人の移動などを題材に、理論と実証により解き明かす。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 3章まで国際関係論、4章からは経済主体。初歩的な内容で読みやすいが、政治理論はもっとボリュームが欲しかった。

  • 国際政治経済

    入門書ではない

    四つの理論的視角
     ・リアリズム:国際政治を国家間の権力闘争と捉える。国家の力の増大が目標
     ・リベラリズム:国家間の関係を協調的なもの、制度的に拘束されたものと捉える
     ・マルクス主義:国際政治を国際的な階級闘争と捉え、植民地の争奪戦と考える
     ・コンストラクティビズム:主観的な要素が国際政治経済に与える影響に注目する

  • IPEに関しては色々と切り口が多く研究できる分野である。開発、環境、ITなどもIPE分野の研究として成立可能。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

東京大学公共政策大学院教授

「2021年 『国際関係研究の方法 解説と実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」

飯田敬輔の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×