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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130401906
作品紹介・あらすじ
本書は、タイをフィールドにして、政府による森林の保護・保全という介入が社会にどう作用しているのかを問い、豊かな森と貧しい人々が隣り合わせているというパラドックスを説明する。
感想・レビュー・書評
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少々値段もしたので、図書館で借りて、斜めに読む。
大きな主張は理解できたと思うし、佐藤さんの資源論というのは、極めて民主主義的発想なのだということが分かった。ポリティカルエコロジー等について解説された補論のみスキャンしておく。
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資源の呪いについて調べるときに参考にした。そこに関したところだけ読んだ。
この筆者の書き方はなんというか個人的にあいまいな感じで,結局どういう風に対策したらいいのかはっきりとはわからなかった。なので,少し物足りなかった。
資源の呪いについては他の本「グローバリゼーションと開発」や「環境と開発」あたりを参考にした方がよいと思う。
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