統計学入門 (基礎統計学Ⅰ)

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制作 : 東京大学教養学部統計学教室 
  • 東京大学出版会 (1991年7月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130420655

統計学入門 (基礎統計学Ⅰ)の感想・レビュー・書評

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  • 平均、モード(最頻値)、メディアン(中央値)といったごく基礎的な項目から、確率分布、推定、仮説検定、(重)回帰分析までを一望する。本書の中で取りあげられている思考法(理論)は「入門」レベルだが、分析ツールについてはかなり細かい項目まで網羅されている。現在話題になっている「ビッグデータ」についても、根本にある解析理論と手法はほぼこの一冊の中に凝縮されているので、本書の内容を身に付けられれば、個別分野の応用に難なく進めるだろう(「ほぼ」と言ったのは、本書の中では、計量経済学でよく使われるベイズ統計に触れられていないため)

    ただし、そうはいっても大学の教科書(=教師がいること前提)なので、特に文系の初学者がいきなり読むには不向き。大学教養レベルの数学知識が必須で、練習問題も略解しか付いておらず、独学だと相当厳しい。私は西内啓の『統計学が最強の学問である』と、西岡康夫の『単位が取れる統計ノート』を併用しながら何とか読み終えた。ちなみにこの『単位が取れる統計ノート』はものすごくわかりやすく、かつだいたい本書の内容をカバーしているので、初学者が最初に読む本や大学の授業の副読本としてオススメである。

  • 読み物としてもおもしろい。

  • 代数や数学が出てくる時点で私には理解しがたいが、日本語と英語を併記している箇所が多く、用語解説にはなった。

  • 評価の高い本。統計検定準1級に向け勉強予定
    たぶん良書なのだと思う

  • M7 確率統計学
    CSC03 応用統計

  • 統計学の名著。様々な確率分布、推定、検定、回帰など、統計学の基本的な部分が網羅的に記述されている。要点が簡潔かつわかりやすく記述されているので、学び直す際には非常に役にたった。最初の一冊としては少々難しいかもしれない。折に触れて読み返したい。

  • 流し読みして放置していたものを精読しなおした.
    書いている範囲のことは完全に理解できたと思う.
    以下に本書を読んで個人的にネガティブに感じたことを記す.
    ・一部仮定や信念を一般的な事実であるように書いてあるため,不服な部分があった.
    ・段階を踏んで本書を理解しようとする読者には分かりやすい記述順序なのかも知れないが,始めから精読するつもりで読むと記述の順序に戸惑う.
    ・本書の長所は統計に関する事項を網羅的に扱っているところであり,理論の補間部分は,行間が多いこともあり,不要に感じた.気になる読者は理論がより詳細に書かれた別の本と照らし合わせつつ理論を追うのが望ましいと思う.
    ・古めもの(第20刷)で勉強したからか,誤植がめちゃくちゃ多かった.

    否定的な意見ばかりを書きましたが,扱っているトピックが多く,良書だと思います.

  • んー!
    個人的には、これ、イケてない。。
    東大だから? っていうのはちょっと違うと思う。思いたい。
    けど、あれかな、講義を受ける人用、かも。
    なんかいろいろすっ飛ばして要点だけぎっしり詰めている感じがして、これ1冊読めば大丈夫、分かるよ!っていう本ではないと思いました。
    いろんな、ほかの本には載っていない種類の分布とか、説明とかは載っているけれど。
    基本、行間は講義で埋めるための、教科書のための教科書かな、っていう感想!

  • 統計の基礎をわかりやすく解説している。単に公式を並べるだけでなく、考え方、計算式も記載されている。
    しかし、統計は何度勉強しても、理解しきれない。
    高校数学はⅠ~Cまで学習し、割と得意だったが本書の内容を理解するためには、プラスαの勉強が必要。
    何度も読み返しながら理解を深めようと思う。

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