企業分析入門 第2版

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制作 : 斎藤 静樹  筒井 知彦  川本 淳  八重倉 孝  亀坂 安紀子 
  • 東京大学出版会 (2001年12月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (640ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130421126

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企業分析入門 第2版の感想・レビュー・書評

  • 企業分析の名著。体系的な解説と事例もふんだんに盛り込まれており、非常にわかりやすい。


    《メモ》
    ・売上粗利は製品サービスの価格プレミアム、調達生産プロセスの効率性の二つの要因で決定される。
    ・販管費は差別化を達成するために必要な活動に左右される。ブランド化を行う際はペイしているか確認することが必要。
    ・経営戦略分析 業界分析と競争戦略分析をつうじて業績予測を行う。
    ・既存企業内の競争。産業の成長率、集中度と競争業者のバランス、差別化と切替費用、規模の経済、退出障壁などによって左右される。
    ・将来予測における決定要因、予想売上高が常にそのひとつ。もう一つが売上高利益率。またある場合はキャッシュフロー。
    ・株価収益率が高い→今のROEが一時的
    低い→ROEは維持
    ・企業買収の動機①規模の経済の利用 ②ターゲット企業の経営改善 ③補完的な資源の結集
    ④税制上の利益の獲得 欠損金の獲得 ⑤財務的制約が強いターゲット企業に対する低コスト資金の提供 新しい好成長企業など。 ⑥生産物市場のレントの拡大。
    ・好成長企業は配当性向を低く抑えるべき。再投資には内部的に獲得された資金を使用すべき。資本市場の制約から受けるコストを最小化できる。

  • 企業分析の定性的・定量的アプローチについて、高度かつ詳細に説明をしており、いわゆる経営分析の参考になりますし、その背後のある考えも他書に例を見ないくらい丁寧に説明しているので、非常に理解しやすいです。ただ、指摘があった通りに不自然な日本語や実務上で本当に使用しているか甚だ疑問な単語が目に付きます。それでも、このジャンルの中では一押しの一冊です。

  • コーポレートファイナンスの参考書として購入した。経営財務入門がわかりやすかったため、そちらばかり参照してしまい、出番なし。

  • DCFによる企業価値評価手法について理論と事例を組み合わせて解説したハーバードビジネススクールのテキスト。

  • 企業の経理財務部員の実務書ではない。アナリストが企業分析をするうえでの実務書として、秀逸。

  • この本を入手した事により、類似の本は全て処分しました。 財務・会計の知識はこの本をベースにしても良いと思います。

  • 大部な本のわりに難解な数式も詳細な分析テクニックもあまり出てきません。そのかわり、企業分析のための基本的なフレームワークの提示に徹しています。

    そのフレームワークは、企業分析を企業戦略分析→会計分析→財務分析→将来性分析という一連のプロセスとしてとらえるというもの。一般的な本であれば財務分析からいきなり始めるところ、企業の戦略との整合性についても意識することで戦略論と分析技術とを統合し、さらに会計上の諸問題にまで手厚くフォローしているのが特徴的です。企業戦略の観点は意識するしないにかかわらずわりと一般的に使われるかと思います、会計の制度的技術的な事情からくる問題についてはプロはまだしも素人レベルではなかなか目がいかない分野だと思います。それをこういう形でフレームワークに組み込むことで、会計分析も不可欠な要素であることが明確化されますね。

    アメリカという国はこういうフレームワークに構築が本当に上手でいつも感心します。

    入門とは書いてあるもののビジネススクールレベルの入門で決して手軽な本ではないですし、600ページと大部なのですが、ただの小手先のテクニックではない体系的な分析を学ぶための第一歩のはとてもいいと思います。

  • 行き帰りの電車ではちょっと大きいサイズ

  • これは、良いと思う。Valuationの導入と

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企業分析入門 第2版の作品紹介

会計情報からいかに企業を分析・評価するか。豊富な会計知識・事例をベースに最新の企業分析の手法が学べるハーバード・ビジネス・スクールの定番テキスト。

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