概説日本経済史 第2版: 近現代

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130421133

作品紹介・あらすじ

近代資本制社会の成立から平成不況にいたるまで,日本経済の歩みをたどる.第2版では,福祉国家から市場原理主義へとその特徴を移した資本主義の変質をふまえ,バブル期以降の低迷した経済状況における金融再編・経済政策なども丁寧に解説する.

感想・レビュー・書評

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  • 4130421131  241p 2005・2・1 2版5刷

  • 放送大学のテキストだったものを再編集したもので近現代における日本経済史について記してある。

    文章が(こういう本にしては)読みやすく、また見やすい。なので近現代における日本経済史の概略を学びたかった自分にとってはとても良かった。イデオロギー的なものがないのも評価できる。概説にしては筆者の意見が少々目立つが、私は共感できたし、その点を引いてもやはり良書。

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著者プロフィール

青山学院大学名誉教授,中国・南開大学・海南大学客員教授

「2021年 『概説日本経済史 近現代 第4版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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