統計学の日本史: 治国経世への願い

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130430395

作品紹介・あらすじ

統計学は,単なる数理的技術的学問ではない.幕末維新期に欧米から統計学が移入された際,統計学は国の政策科学を担っていた.その後の近代史においても,統計学の興隆と社会の勃興は,常に軌を一にしていた.統計学の源流を訪ねることで,社会において統計の果たす役割を再考する.

著者プロフィール

一橋大学・麗澤大学名誉教授

「2022年 『基本統計学〔第5版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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