- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130520225
作品紹介・あらすじ
自分たちが住む環境をよくするために、未来の子どもたちによい環境を手渡すために、社会学には何ができるのか。公害問題や環境破壊、ゴミ問題、リサイクル、地域の景観などにアプローチする、暮らしのための環境社会学入門。
感想・レビュー・書評
-
<シラバス掲載参考図書一覧は、図書館HPから確認できます>https://libipu.iwate-pu.ac.jp/drupal/ja/node/190
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
361.7||To
-
授業の教科書。
テスト直前に購入。使用期間2日。
ががが。
普通に読みやすくておもしろかった。
「環境破壊はダメだー!!」とか
「観光産業は死ね!」とか
そういうことはまったく書いておらず
人間の文化や生活と自然をうまく調和させるには
どうすればいいか、的なことが書いてある(はず)。
自然だけじゃなく、人間を分析対象とする、
それが社会学、環境社会学なんだって書いてある(はず)。
そうだよな、そうだよな、ふんふん、と
読み進めることができた。
筆者の鳥越先生は“生活環境主義”の第一人者らしい。
真面目に読んで、ちゃんと授業も聞いていれば
よかったかもな、もったいなかったな、
って
テストが終わったから言ってみる(笑)
環境社会学の入門にはぴったりだと思います。
えらそうにごめんなさい…
単位ください><