子どもたちは教室で何を学ぶのか: 教育実践論から学習実践論へ

著者 :
  • 東京大学出版会
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 24
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130530880

作品紹介・あらすじ

「小1のカベ」とは,子どもが「学校的コミュニケーション」に身を置くようになるまでのハードルでもある.教師と子どもの言葉と身振りがつくる教育の空間の具体像を追う著者の試みが,教える研究(教育実践研究)から,教室を生き,学ぶ側を中心にした「学習実践研究」へと心理学を更新してゆく.

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2016年4月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
    通常の配架場所: 開架図書(3階)
    請求記号: 371.4//I73

    【選書理由・おすすめコメント】
    自分が小学生だった頃と今の社会は違っていて、その中で発生している問題などを知るのに、実際の調査に基づいて話が展開していくこの本はとても良いと思いました。
    (数学科)

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

石黒 広昭
石黒広昭:立教大学文学部教育学科教授

「2016年 『子どもたちは教室で何を学ぶのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石黒広昭の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×