演劇概論

著者 : 河竹登志夫

• 東京大学出版会 (1978年7月20日発売)

作品紹介・あらすじ

著者年来の比較演劇的研究の視野にたって，演劇というものを総合的に捉えた概論書・入門書

感想・レビュー・書評

[香野 けいさんの感想 · 2010年11月4日]

卒論に演劇が関わってくるので読んでみた。すこしだけ。

著者は日本演劇（歌舞伎等）を推し進めてくるので、「概論」と言えるのかはちょっと謎。
しかも、私はイギリス演劇の視点で見ようとしてるし（汗

だけど、古今東西、さまざまな情報をまとめられていたので参考にはなったと思う。特に、構成とか作劇とかの話に関しては。

著者プロフィール

河竹登志夫：早稲田大学名誉教授・都民劇場理事長

「2013年 『新版　歌舞伎』 で使われていた紹介文から引用しています。」