文学の思考: サント=ブーヴからブルデューまで (Liberal Arts)

著者 :
  • 東京大学出版会
4.25
  • (4)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130830287

作品紹介・あらすじ

文学をいかに開くか。多彩な文学理論をたどる、開かれた読みへの探求。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 文学研究を志す人は学部のうちにこの本を読んでおいたほうがいい。自分がどういう研究をしているのかがわかるし(たいがいわけのわからないままやっている)、修論が書きやすくなる。

  • 烏兎の庭 第二部 書評 3.3.06
    http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto02/bunsho/isiiy.html

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1951年生まれ。中部大学教授・東京大学名誉教授。専門はフランス文学、フランス思想。15年から19年春まで東京大学理事・副学長をつとめる。91年、ブルデュー『ディスタンクシオン』(藤原書店)の翻訳により渋沢・クローデル賞、01年『ロートレアモン全集』(筑摩書房)で日本翻訳出版文化賞・日仏翻訳文学賞、09年『ロートレアモン 越境と創造』(筑摩書房)で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。著書に『フランス的思考』(中公新書)、『時代を「写した」男ナダール 1820-1910』(藤原書店)、共著に『大人になるためのリベラルアーツ(正・続)』(東京大学出版会)などがある。

「2020年 『危機に立つ東大』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石井洋二郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×