日本美術の発見者たち

  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130830355

作品紹介・あらすじ

柳宗悦・岡本太郎・辻惟雄・赤瀬川原平・民芸・縄文の美・木喰・円空・白隠・又兵衛・若冲・蕭白・国芳、そして超芸術トマソン-の発見。

感想・レビュー・書評

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  • 美術素人でも読みやすく、面白かった。
    それまで”美”と認められなかったものに”美”を見出した人たちと、認められた”美”術品たち。
    ”芸術”と”美術”は違うんだな、きっと。と思った。
    芸術は美しくなくてもいいけど、美術は美しくないとね。

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著者プロフィール

1960年、長野県生まれ。跡見学園女子大学教授。専攻は日本美術史。東京大学大学院博士課程中途退学(辻惟雄氏に師事)。渋谷区立松濤美術館学芸員を経て現職。近世の宗教美術という、過去の美術史であまり論じられてこなかった領域を早くから開拓してきた。著書に『かわいい禅画』(東京美術)、『日本の素朴絵』(パイインターナショナル)、『近世宗教美術の世界』(国書刊行会)、『ゆるカワ日本美術史〈ヴィジュアル版〉』(祥伝社)など。

「2022年 『日本美術の核心』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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