本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140019276
感想・レビュー・書評
-
レッスンというほど孤独で生きていくためのスキルは教えてくれない。
いわゆる「ぼっち」擁護本である。
10年以上前に書かれた著作で、先見性を感じる。
だが、「孤独肯定」を延々と訴える内容で、あまりに非建設的に感じて前半で読むのを諦めてしまった。
後半、孤独肯定、自己内省が、更に深耕していくそうだ。私にはかなりつらい。
現在、孤独でありながら社会活動を営む難しさが認識され始めている。
(「孤立労働者などの問題、雑談力」本が人気)
本書の視点は、現時点から見るとやはり偏っていると言わざるを得ない。
自宅警備員が瞑想で毎日を過ごしても親が泣くだけであろう。
あくまで、出版当時に孤独肯定を訴えたことに意義を見出す書籍と考える。
図書館で借りました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
孤独なのもいいところあるよね。