NHKブックス 論文の教室 レポートから卒論まで

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著者 : 戸田山和久
  • 日本放送出版協会 (2010年5月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140019542

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戸田山 和久
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NHKブックス 論文の教室 レポートから卒論までの感想・レビュー・書評

  • 好き、嫌いが分かれる本の方が人に薦めたくなりませんか?論理的な文章を書けるようになりたい人に。

  • ユーモアもあり、それでいて素晴らしい本。非常にためになった。

  • 【推薦文】
    大学院では、多くのレポートや論文を書かなければいけません。この本では、レポートや論文の書き方を段階的に学ぶことができ、アイディアのまとめ方もすぐ知ることができます。この本は、あなたの卒業に大いに役立つでしょう。
    (推薦者:化学環境学専攻 D2)


    【配架場所】
    大岡山:B1F-一般図書 816.5/To

  • 本書のターゲットは「文章を書くことがとくに好きではなく、むしろ苦手な学生」(「はじめに」より)。とにかく読みやすいです。
    主人公「作文ヘタ夫」君が、読むに耐える論文を仕上げるまでのストーリー仕立て。本文は、先生から個人的に指導を受けているかのような親近感にあふれた語り口で、おもしろく、最後までスラスラ読めます。もちろん論理的な文章を書くためのノウハウがきちんと詰まっています。
    レポートから卒論まで、論文の書き方の入門書をお探しの方に、きっと役立つと思います。
    (図書館スタッフ)

    ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    ☆中央図書館2F「アカデミック・スキルズ図書コーナー」にもあります。
    http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1180931&lang=ja&charset=utf8

  • 「相手の理性に訴えて説得するというやり方だけが、自分と相手が対等になれるやり方である」

     ダメ論文を書く生徒と先生の対話形式で論文の書き方を紹介しており、小さな練習問題がトピックごとに付されている(もちろん解答も巻末に)ためわかりやすい。
     対話の内容も軽く、笑える部分もあり、小難しい語り口の参考書が嫌いな人もストレスなく学べる。

     新大学生だけでなく、大学進学を考えている高校生、それから受験に小論文の必要な高校生にもすすめたい。

  • 図書館所蔵【816.5TO】
    論文を書こうと思ったら、まず読むべし。数多くある「論文の書き方系」の書籍の中ではこれがベストです。しかも「先生」と「作文ヘタ夫くん」の対話体になっており、とても読みやすい。(海老田大五朗先生)

  • レポート・論文の「書き方」と同時に中身をひねり出すところにかなりの比重を置いた貴重な本。この手の本の大半は「枠組み」にしか言及していないので読んでも書ける気がしないし、そもそも読み通せない。どちらかと言えば書くときの参照用。だが、この本は読むと書けるような気がしてくる(気がするだけ。実際に書いてみないと上達はしません、念の為)。前半は是非大学入学時に読んでおきたい(かった)。

  • 副題の通りレポートから卒論まで対応でき、この本に書いてある通りにやればそこまで内容が伴っていなくてもそれだけで印象が良い。文章はおちゃらけているので、くそまじめな人は他の人の本を読むのがいいだろう。

  • パラグラフ・ライティングがおもしろい。
    ★一つ分は私自身の努力次第の分(苦笑)。

    買ったのはいつだったか、忘れるくらい本棚に置かれていた。読まなければ、の状況に置かれたので必死に読んだ、
    (ということにしておこう。)

    次はやっぱり木下さんの本かな。

  • 主として文科系のレポートや卒論に焦点を絞った執筆マニュアルです。なお、著者の専門は科学哲学です。

    「作文ヘタ夫」という大学生が、先生の指導を受けながら、一人前のレポートを作成するまでの道のりをたどる形で、解説が進められています。論文のアウトラインの作り方や、正しい論証の仕方、分かりやすい文章のかき方が説明され、練習問題とその解答も付されています。

    楽しく読めますが、内容はかなり実践的で、このジャンルの中でも役に立つ本の一冊ではないかと思います。

  • 論文が何かわかっていない人にとってこれほどわかりやすく読みやすい本はないと思います。なんとなくで書く論文はダメです。ダメダメです。読みにくく、何が言いたいかもわからない。私も後輩の論文を添削することがありますが、論文の書き方を勉強していない人と勉強した人の間には雲泥の差があります。特に一回生はこの本でなくともいいので、論文の書き方を勉強すべきです。きっとボスからの評価も上がることでしょう。

  • どうして今までこの本を紹介するのを忘れていたんだろう。図書館の講習会では毎回紹介していたのですっかり紹介した気になっていました。
    すごく面白くていい本があるんですよ。
    タイトルは「論文の教室」。

    学生のみなさん,論文書くのに苦労していませんか?
    「だいたい,論文の書き方なんて習ってないし・・・」とお嘆きの方,ぜひこれを読んでください。

    おすすめの理由はズバリ,「面白いから」。
    論文を書けるようになりたいから難しい内容をしぶしぶ読む・・・のではなく,爆笑エッセイのように面白いのでぐいぐい読めてしまうんですよ。
    実は私,自分でこの本を購入して持っているのですが,いっぱい付箋を貼ってあります。
    その大部分は,役にたつところではなく,思わず笑ってしまったところに。
    そのぐらいの面白さです。

    なんたって,登場人物が「作文ヘタ夫」などというベタなネーミングですよ。
    さらに,論文を書く上で大事なポイントを,文章で説明するのではなくキャッチーなキーワードにして頭に残りやすくする,といういかにも今様なテクニックが使われています。

    こう書くと「軽いんじゃないの?」と思われそうですが,決して!そんなことはありません。
    学問に対する真摯な態度がしっかり伝わってきます。

    この本はいわゆるhow to本ではあるけれど,結局何かを会得するためには,そのやり方=How to を会得するだけではダメで,なぜそのようにするのか,という理念や思想が理解されなければ結局表面をなぞっただけで最終的に自分の血肉とはならない,ということをも感じさせてくれます。

    「なんだ,学生向けの本か」「論文書かないから関係ないな」と思うなかれ。社会人にも役に立つこと請け合いです。
    論文というのは,自分が主張したいことを論理的に,分かりやすく相手を納得させることができるように書くもの。
    つまり,いかに相手に上手く伝えるか,ということです。これは,仕事の報告でも,日常のコミュニケーションでも同じことですよね。
    この本を読めば,格段に上手く伝えられるようになります。

    ・・・最近,なかなか上手く文章が書けないので,そろそろ読み返してリハビリをしようかな。


    http://opac.lib.tokushima-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?materialid=206004989

  • これは、新版が発売されている。

  • 雑誌検索。アウトライン。パラグラフ。ネット。

  • 古い方。新しいのは2012年に出でいる。前も読んだけど再訪。教科書として使うのは難しく個人で論文やレポートを書く際、あるいは書きながら参照するような使い方になるのでは。論文の評価基準が掲載してあるのは面白い。論証の仕方は専門的な本に当たった方がよいかも。

  • 内容自体はごく当然のことを整理整頓して面白く解説してくれたものである。もちろん、論文・レポートの書き方はこの本によって向上し……たはずであるが、元から普通にSを貰えるレポートを書いていたので、ちょっと効果のほどは分からない。でも、作文ヘタ夫くんのダメっぷりには終始笑い通しだったので、読んで損したことは無い。むしろ、曖昧だった書き方をしっかり確立させられるので、自分の紙面上の論じ方に自信があっても一読することをお勧めします。

  • 論理的な文章を書く勉強をした際に出会いよかった本

  • 「書く」ということを理論的にわかりやすく解説した本。ユーモアを交えながら優しく語りかけるように書かれていてあっという間に読み終えてしまった。「文章を書くことが上手な人はこのようなことを考えているのか」と感動したのを覚えている。ちなみにこの本は彼女から借りて、あまりに良かったので未だに借りパクをしている本である。

  • 物書きが絶望的に苦手な私でも読了できるくらい、シンプルで分かりやすい内容。地に足のついた説明(?)が良かった。
    論証と仕上げの章はとりあえず飛ばした。卒論をどう組み立てるかを知るためにまずは本書を読んだので、これらの章は書きながら・研究しながら再度読もうと思う。
    もっと早く読んでおけば良かった…!

  • これは良かった。面白く読みやすいし、とても勉強になりました。

  • 【閲覧係より】
    <<論文とは、「型にはまった」文章である>>

    「序論」「本論」「結論」というアウトラインの作り方がユーモアを交え、とてもわかりやすく解説されています。
    特に、パラグラフライティングという考え方は必見!!
    これを知るだけで論文執筆は格段スムーズに!!

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    所在記号:816.5||トカ
    登録番号:10148728
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NHKブックス 論文の教室 レポートから卒論までの作品紹介

論文って何だ!?それは、「問い」に対して明確な答えを主張しその主張を論証するための文章である。主人公は作文の苦手な大学生。彼が読むに耐える論文を何とか仕上げるまでを時系列順に辿りながら、論理的に文章を書くためのノウハウを伝授。論文のアウトラインの作り方を丁寧に紹介するほか、説得力を高めるためにはどのような挙例が必要か、どのようなアンチテーゼを叩けばよいかを明快に解説する。読めば必ず書ける、究極の論文入門書。

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