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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140019757
作品紹介・あらすじ
いま、あなたががんに罹ったら、または家族ががんに罹ったら、いったいどうすればいいのだろうか。医学が進歩した今日でも、がんは命を脅かす病気として、患者や家族のこころに重い影響を及ぼす。がんと向き合う、あるいはうまく付き合うためには、まず自分のこころと対峙する必要がある。そのとき助けとなるのが、本書で紹介するサイコオンコロジーである。こころの問題が患者の生活の質にいかに影響を与えるのか。その影響にどのように対処したらよいのか、具体的に解説し、患者や家族、医療関係者への心構えを示す。
感想・レビュー・書評
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三葛館医学 494.5||AK
保健看護学部 鈴木幸子先生
著者は、がんの患者さんのために働く精神科医です。がんと心の関係を扱う学問領域をサイコオンコロジーといいます。サイコオンコロジーはがんを患われた方の人としての希望を支える学問であるべきという、著者の思いが込められています。本書は、がんと心の関係に興味を持つ方の参考となる1冊です。
和医大OPAC →http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=63027詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
黙って読んでみる。
三ヶ月後と一年後にもう一度読んで見るつもり。
自分の成長度合いの道標として。
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