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- Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140053133
感想・レビュー・書評
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2022.9.24 読了
お家復興なるなら、討ち入りなしの考えと
関係なしに討ち入りする、という急進派との
間で とうとう決裂か、というところでの
急展開。
いよいよ 目的に向かって!ですね。
目が離せません!
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(1999.06.07読了)(1999.04.27購入)
(「BOOK」データベースより)amazon
「武士の忠義」の時代は過ぎていた。内匠頭殿中刃傷から城明け渡しへ、赤穂は風雲急を告げる。苦悩する大石内蔵助。柳沢吉保の見果てぬ野望。戦慄する吉良上野介。上杉家色部又四郎の智略。男の策謀が情念となり、女の義が渦を巻く。将軍綱吉の落胤を巡るもうひとつの仇討ちは成就するのか。「人間の忠義」を初めて生きた赤穂浪士たち。脚本家自ら書き下ろす、NHK大河ドラマ小説、佳境の中巻、堂々刊行。
☆関連図書(既読)
「峠の群像(一)」堺屋太一著、文春文庫、1986.12.10
「峠の群像(二)」堺屋太一著、文春文庫、1986.12.10
「峠の群像(三)」堺屋太一著、文春文庫、1987.01.10
「峠の群像(四)」堺屋太一著、文春文庫、1987.01.10
「元禄繚乱(上)」中島丈博著、日本放送出版協会、1998.12.10 -
単なる仇討ちではなく、幕府への反抗や権力への執念などが渦巻く仕上がり。