いま伝えたい大切なこと: いのち・時・平和

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  • NHK出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140055366

感想・レビュー・書評

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  • 三葛館医学 490.4||HI

    現在102歳の日野原先生が、96歳の時に出版されたエッセイ。講演活動で日頃から子どもたちに伝えていること、自身の半生から、「いのち」「時」「平和」について語られています。とても優しい言葉で綴られ、心に響きます。
                                  (うめ)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=49699

  • 時間について考えたい子に向いてると思う。
    いのちとは、自分のために使える時間のことをいう、というのはおもしろい。いきる、でもなくていのちなんだなあ。
    それを誰のために使うのか、ということを考える必要がある。
    考えなければ、どんどん光陰矢のごとし。

  • ミニ展示「日野原重明氏関連本紹介」2012年5-6月

  • 2008.1.26 購入

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著者プロフィール

1911年山口県生まれ。1937年京都帝国大学医学部卒業。1941年聖路加国際病院内科医となる。学校法人聖路加国際大学名誉理事長、聖路加国際病院名誉院長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長などを歴任。予防医学の重要性を指摘し、医学・看護教育の充実、ターミナル・ケア(終末期医療)の普及に尽力。2000年には「新老人の会」を結成。1999年文化功労者。2005年文化勲章受章。2010年には国際コルチャック協会名誉功労賞受賞。2017年7月18日逝去。

「2022年 『2023年版『生きかた上手手帳』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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