外事警察

著者 :
  • NHK出版
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感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (437ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140055656

作品紹介・あらすじ

日本でテロリストと闘うのは「外事警察」(ソトゴト)と呼ばれる者たちである。そのすべてが秘匿作業で、決して姿を公に晒すことはなく、極限まで目立たないことを追求して街に溶け込み、最高レベルの秘匿作業を行っている。彼らの活躍を通して、日本の危機管理のあり方を問う、驚愕の書き下ろし諜報小説。

感想・レビュー・書評

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  • 小説はドラマとかなり違ったが、日本のテロの脅威が描かれていて、とても面白い。小説は後半になるにつれて、スピード感が増し、グイグイ読み進められた。

  • やっぱり、日本の平和を守るのは警察なんだね。

  • 組合に寄贈

  • NHKドラマ「外事警察」の原案本。
    ドラマよりも更にハード。

  • NHKでドラマの再放送を見て購入。

    最初は場面がしょっちゅう切り替わり、ドラマのようだったのでついていけなかったけど、進めていくうちにおもしろい!と思いました。

    ただ、やはりドラマ本のためか?文章だけでは理解しにくいところもあってそこはちょっと残念でした。

  • 登場人物、背景など、前半は把握しきれなくて、難しかった。
    でも、最後はらはらどきどきとさせられ、
    最後までよみきりました。

    難しい機関名やら用語など
    この人物はどこの部署?なんてことが
    なかなか頭にはいらなくて、
    むずかしかったよ~。

  • ストーリーとしては、テレビドラマの方が面白かった。警察マニアなら小説に軍配。

  • 最初は専門用語や登場人物が覚えられなくて読むのに苦労したけど、
    7章辺りからは緊迫感溢れる展開で、緊張で腹痛まで起こす始末。
    ドラマとは似て非なるもの。
    ドラマを観た人も読んでみると全く違う展開が待っているのでぜひお勧めしたい。

  • 最初はなかなか読む進めなかったが 後半面白くなる。
    ストーリーは複雑。色々なことが絡まりあっている。
    登場人物をよく把握しないと ついていけない。
    でも 今まで読んできた警察物とは違った面白さがある。
    続編が出そうな感じ。

  • ドラマの原作ではありますが、ドラマとは全然違います。でも、それぞれに面白いと思います。いかんせん、いろんなものが複雑に絡み合ってますので、物語を追いかけるのが大変でした。

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著者プロフィール

大阪府生まれ。小説デビュー作『宣戦布告』がベストセラーになり映画化。以後、『ZERO』『瀕死のライオン』『外事警察』『奪還』『特命』『銀色の霧』『QUEEN スカイマーシャル兼清涼真』など話題作を発表し続けている

「2022年 『トツ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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