浅井三姉妹 江姫繚乱

著者 :
  • 日本放送出版協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140055977

作品紹介・あらすじ

戦乱の世に、花のように生きた姉妹がいた。2011年大河ドラマ主人公・江姫。数奇な運命に翻弄されながらも、激動の時代をしなやかに生き抜いたその生涯を、新鋭の女性作家が鮮烈華麗に描く長編時代小説。

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと前に大河ドラマの主人公にもなった浅井三姉妹の末っ子で徳川家光くんの実母であるお江さんのお話。

    大河もそうだったけど、浅井三姉妹を出すと、とにかく長女の茶々さんのインパクトが強くて、なんだかんだで茶々さんのお話になっちゃうんだよね。
    この小説では、オスカルに対するアンドレみたいなずっとお江ちゃんを見守っている身分が低い幼馴染を登場させたりしていたけど、お江ちゃんは全然映えませんでした。
    つまんなかったです。

    なんでお江ちゃんのお話は、家光くんの乳母である春日局との部分をカットするのが多いのかな~。

  • 主人公は「江」

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著者プロフィール

篠綾子/埼玉県生まれ。東京学芸大学卒。『春の夜の夢のごとく 新平家公達草紙』でデビュー。主な著書に『白蓮の阿修羅』『青山に在り』『歴史をこじらせた女たち』ほか、成人後の賢子を書いた『あかね紫』がある。シリーズに「更紗屋おりん雛形帖」「江戸菓子舗照月堂」など。

「2023年 『紫式部の娘。 1 賢子がまいる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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