鏡の中、神秘の国へ

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制作 : Jostein Gaarder  池田 香代子 
  • 日本放送出版協会 (1997年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140803462

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鏡の中、神秘の国への感想・レビュー・書評

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  • 『ソフィーの世界』の著者が書いた、哲学的な童話。独創的な、天国や天使のアイディアが光る。

  • わたしは、何のために生まれてきたのか?
    それは誰も教えてくれない。
    だって、わたしには生まれてきて
    成すべきことなんてないんだから。

    でも、命にはこれ以上ないくらいの
    輝きと感動と尊さがある。

    その命がなければ、
    この世の何も感じることは出来ない
    何かを感じられるということは、
    生きているという証だ。

    色々と思い悩んでしまうのは、
    それはないはずの答えをずっと探していたからだ
    生きている意味を探すのは、
    ある意味不毛な問いなのかもしれない。

    感じることは、私自身の命の存在を確認することだ。
    そこには、何の意味もない。
    でも、ちゃんと感じている私は、確かに存在する。
    それを味わって生きること、
    そういうこどを教えてもらった。

  • 天使アリエルが印象的

  • なんか、「ハロー」と似てる。
    天使があんまり天使っぽくないのよね。
    哲学書、ではないんでしょうね。別の考え方をしてみよう、という意図は伝わるしそこは面白いと思った。
    個人的にはもっとファンタジー!とか、別の世界に連れて行ってくれる、というのが良かったなあ。

  • 病気の少女と天使の交流。
    最後は、やはり・・・という感じで、ちょっとせつない。
    天使との会話が面白い。
    天使が真夜中にスキーに連れだすなんていうのは、まさにファンタジー。

  • 死の間際の少女と、天使のお話

    天使の描写が独特で、天使というと神の使い、完璧な存在というイメージですが、実は人間の感じる感覚がわからない?という設定

    天使ってそうなんだと妙に納得してしまいます。

    死ぬってどういうこと?なぜ永遠に生きられないのか?

    考えさせられるお話でした。

  • 病気の女の子が、天使との対話を通じて深く人生を考える話。

  • 私が一番弱いのが、小さい子供の死なのです。キリスト教の世界観がベースなので感覚的にしっくり来ない部分もあるのですが。悲しいだけじゃなく、生きているってなんて奇跡。子供の頃、不思議でたまらなかった生と死についての疑問。でも誰も答えてくれなくていつの間にか忘れていたことをまた考えるきっかけになると思います。

  • 中学生の頃に初めて読んだ哲学系
    とても感銘を受けて哲学ってすげー!っと思った記憶が
    我々はこの世に生まれたのではなく
    生まれた瞬間に世界をプレゼントされたんだ
    という考えにすごく感動した・・・・ような気がするがそんなこと書いてあったのか今となっては、、なので再読する機会があれば15年ぶりに再読したい。

  • 大学時代の読書本。

    ヨースタイン・ゴルデル氏の小説である。この人のは、高校の時に読んでいた。

    当時のノートには、最後のシーンがしんみりしたと書いてある。

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鏡の中、神秘の国への作品紹介

重い病気で寝たきりの少女セシリエの前に、ちっちゃな天使アリエルが現れた。生きることも死ぬこともない永遠の世界にいるアリエルと、やがて消えてゆく肉体を持って生まれたセシリエは、お互いの「存在」についての疑問をぶつけあう。この世に生きているってどんな感じ?どうせ死ぬなら生まれてこないほうがよかったかも?おとなになるってどういうこと?生と死について、心と体について、純真な少女と天使の会話は、まるで宇宙の広がりのように深まっていく。

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