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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140808160
感想・レビュー・書評
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民主党の高速道路無料化政策の理論的根拠とされる、山崎氏の主張の原点が2003年に出版された本書でしょうか?
高速道路を完全無料かすれば、物流コストが下がるのみならず、日本全体に人口の流動化が起きて都会への人口集中が解消して、地方経済が活性化される、と論じています。
これで全てが解決、というわけではないものの、高速道路が日本の内需に対して大きな影響力を持っているのは確かだと思うし、先日までの無料化社会実験や、現在の東北被災地無料化を見ても、一定の効果は感じられるように思います。ただ、あまりに中途半端。山崎氏のいうように、やるなら一気に完全無料化、というほうがインパクトは絶大だと思います。
といっても、現在の状況を鑑みると、なかなかそうも行かないんでしょうね。
http://booklive.jp/my/book-shelf-kan/title_id/125883/author_id/4297詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山崎養世さんの本。高速道路を無料にすることで日本経済が復活する!非常に興味があります。
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