NHK 美の壺 瓦屋根 (NHK美の壺)

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制作 : NHK「美の壺」制作班 
  • NHK出版 (2006年11月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (70ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140811368

NHK 美の壺 瓦屋根 (NHK美の壺)の感想・レビュー・書評

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  • 平安時代から現代まで息づいている瓦がどうやらあるらしい。
    色合いの違いや、葺き方の違い。
    形などにも言及していて、
    トタンには出せない瓦屋根の魅力が凝縮された一冊。

    鬼瓦や破風にも、その土地・時代の特徴があり、
    旅先で瓦屋根を眺める良いきっかけになった。
    非常に興味深い。

  • 雪国だと、瓦屋根はほとんど見ることがない(雪がそのまま図べり落ちそうだから?)。
    だからどこまで行ってもよその風景にしか思えない。

  • 絵本やね。
    写真絵本、見たかったなぁ、このNHKの番組、動く絵本
    瓦屋根の絵本。
    瓦屋根は大和の寺や神社ではふつう黒一色。でも10年100年1000年経つと表面が劣化してまだら模様になる。いろいろなマダラの瓦が集まって一つの大きなまだらを作る。そのまだら(斑)が美しい。

    東大寺鐘楼の鐘楼自身が自慢するようなそり。あれには驚きます。
    「屋根の反りは、私たちの生命です。職人がみな結集して、建物の風格をつくり、建物に魂を入れる。それが反りを生み出す作業」と語るのはわが生駒の瓦職人・山本清一さん。宮大工のあの西岡棟梁に並ぶ大和を代表する職人ではないか。

    鬼瓦や鍾馗さんなどの飾り瓦。そこに込めた思いに心を傾けてみる。なんと瓦屋根が見所いっぱいな文化なのだろう。

    私たちを瓦屋根の文化に誘い、この目を開いてくれる素敵な絵本に出会った。屋根を支える建物を作る大工さん、壁を作る左官屋さん、そして屋根を作る屋根屋さん、資材を提供する職人さん、この綺麗な面白い文化を末永く残して欲しい。

  • 2008/4/19

  • 日本の屋根を守り続ける瓦は、建物の風格を生み出す名脇役。いぶし銀の
    「演技」が生み出す玄人好みの「美」の世界、その鑑賞の「ツボ」を紹介する。

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