日本の食卓からマグロが消える日―世界の魚争奪戦

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著者 : 星野真澄
  • 日本放送出版協会 (2007年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140811603

日本の食卓からマグロが消える日―世界の魚争奪戦の感想・レビュー・書評

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  • NHKスペシャルをまとめたもの。2007年。生物多様性の問題からマグロの漁獲量が制限される、日本の漁業従事者の高齢化と後継者不足が加速している、そして、10億を超える胃袋を持つ中国のマグロ需要が急増する、といった問題が重なり、日本でマグロをとることができず輸入も減少し日本人になじみの深かった食材が希少なものになってしまうと警告する。一部、水産大学のマグロの完全養殖などの技術革新により、畜養に頼らずマグロを確保できるようになりつつある。しかし、需要増加のスピードに追いつくものでなく、現状では、中国の動向を横目で見ながら各国で生産調整をしていくしかない。本書の中では、日本の商社「双日」の海外での買いつけが紹介されているが、その中でも中国の勢いが増しており、日本では考えられないような高い値をつけて買い落としていく。中国の経済成長と食への欲求が、日本の魚食をこれまでとは違ったものに変えてしまうかもしれない。

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日本の食卓からマグロが消える日―世界の魚争奪戦の作品紹介

寿司や刺身をいつまで食べられるのか…いま世界の海は食い尽くされようとしている。大反響を呼んだNHKスペシャル「マグロが食卓から消える?」の番組ディレクターが、蠢く世界の海産物市場の最前線から、日本の魚食文化の未来へ警鐘を鳴らす衝撃のレポート。

日本の食卓からマグロが消える日―世界の魚争奪戦はこんな本です

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