- Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140811979
作品紹介・あらすじ
気鋭の脳科学者・茂木健一郎が、独自の視点で各界のプロに切り込む。
感想・レビュー・書評
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第12巻では、「ユニセフ職員」、「りんご農家」、「海獣医師」。りんご農家のおじさん曰く、「ちゃんと育てれば、りんごはそれに答えてくれる」。エンジニアリングも、農業と同じ。ちゃんと育てれば、ちゃんと結果は出ます。どうも、ビジネスはそうではないらしいが。
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請求番号:366.29/Mog/12
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やっぱりこういった国際協力の現場ってほんとリアル
りんご作って絶望感じて、でも這い上がれる そのりんごをつくること自体がその人にとって唯一無二だからできることなんだろな -
やっぱりプロは凡人と違う。
実際には紙一重の考え方なのだと思うけど、
その違いはここにあったのか。
という感じ。
特にりんご農家の木村さんの箇所には、
生きる元気をもらえた。 -
ユニセフ職員の部分が読みたくて、図書館から借りてきた本。
やっぱり、大きな部分から見下ろす分、広範に力は及ぼすことはできるけど、
ペーパーワークとか、会議とか、
そういう部分におわれちゃうんだろうなー
どっちがいいとか悪いとかじゃなくて、世界全体として両方必要で、
自分のスタイルと照らし合わせたときに、どっちがより自分に合っているのか。
心に青空を忘れずに
やっぱりこういう仕事にあこがれるなあー -
NHKで放送されている同名の番組の本。一冊あたり3回分がおさめられている。
第12巻ではユニセフ職員・りんご農家・海獣医師が取り上げられている。
特に、農業というどちらかというと革新しにくい分野で、あえて時代と逆行する農法を数年以上の失敗を重ねた話と、さらにその弟子に対しての厳しさが印象に残っている。