プロフェッショナル 仕事の流儀 (14)

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制作 : 茂木 健一郎  NHK「プロフェッショナル」制作班 
  • NHK出版 (2007年8月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140811993

プロフェッショナル 仕事の流儀 (14)の感想・レビュー・書評

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  • 【引用】
    庭師北山安夫「自分自身と闘い、そして信じること。そうすると、大概のことは乗り越えられるものです。」「プロとは、逃げられない人。引き受けたら最後までやり通さなければならない。自分の意思では絶対にやめられない人」
    専門看護師北村愛子「プロとは、自分のやることを分かっていて本当に責任を持って仕事をする。そして行動に移す人。考えてばかりいないで、きちんと行動に移す。責任を分かって行動に移す。」
    技術者渡辺誠一郎「他が気づかないものを先に見つけて、芽を育てていくには、破壊分子が必要(ただし、組織の20%)」「プロとは、恋愛感情みたいに、思って、思って、思い続けて、それが自分の中で出来上がっているような気になるまで、ずっと、思い続けて、ビジョンを作れる人」
    ダイナミックに人や物が変わるという変化を肌で感じたい!お先真っ暗な状態でも、解けない問題はない!強く信じよう。チャレンジしようとする人をサポートする組織たれ。

  • 茂木さんの質問が僕は好きだ。このような聞く力っていうのも大切だと思う

  • 最後の「シリコンバレー 疾風怒濤」の章だけ読みました。

    数年前の本なのに、Instgram のようなサービスが流行る事に感づいている文面がチラホラ見受けられて、やはりシリコンバレーで実際に「マドル・スルー」を経験している方々の視点は面白いと感じました。

    また、茂木さんが質問している内容も「あ、それ僕も聞きたかった」という質問ばかりだったので、とてもスラスラ読めました。

    ただ、やはり client の情報や、buy out に関する情報は(当然) secret なので載っていません。なので、ここに書かれている事がシリコンバレーのスタートアップの全てではない事は、注意した方が良いかもしれません。

  • ■書名

    書名:プロフェッショナル 仕事の流儀〈14〉
    編集:茂木 健一郎
    編集: NHK「プロフェッショナル」制作班

    ■概要

    NHKの番組である"プロフェッショナル 仕事の流儀"を本にした
    ものです。

    ■感想

    他の本の感想でも書いていますが、この番組は好きでした。
    (茂木は嫌いですが。。。)
    ただ、この本の存在は知らなかったので、これから楽しみです。
    (全部で15巻もあるみたいですし!)

    このシリーズは、全部で3回分の内容が納められています。

    今回は、

    ・庭師(北山安夫)
    ・専門看護師(北村愛子)
    ・技術者(渡辺誠一郎)

    の3人の方々です。

    私は、専門看護師の方を目当てに買ったのですが、期待を
    裏切らない内容で面白かったです。

    一番印象に残ったのは、"感情ノートをつけている"という
    点です。私も、今まで色々と書いていましたが、もう少し
    自分のその時の感情を素直に記載しておこうと思いました。

    また、庭師の方のお話も面白かったです。本当に日本の職人
    という感じでした。

    この番組は、一般的には有名でない普段知らない職業の方の
    お話しが色々聞けるから面白いです。

    これから他の巻も全て読んでいきたいです。

    ■気になった点

    <<From 北山安夫>>

    ・同じ事を繰り返し言い続ける。10回で分からない子には11回。
     11回で分からない子には12回言うっていうことが大事だと
     思います。

    ・ダメだと思った時点で、きっぱりとやめてつぶして、違うものを
     作り直すと言うことが大事。われわれの世界は、そういった失敗
     の繰り返しなんです。

    ・ものを言わない石だからといって何をしていいわけではないんです。

    ・"なぜその木が植えられているか、おまえは深く考えたのか"

    ・切るのはいつでも出来るけど、切ったらそれで最後なんだと。

    ・学ぶ気持ちさえあればどんな所でもかまわない。
     むしろ、自分のふるさとを大事にして欲しい。

    ・庭というものは全てが未完成である。

    ・アマチュアはいつでも辞められる。プロは辞められない。引き
     受けたら最後までやりとおさなければいけない。

    <<From 北村愛子>>

    ・この五年、北村がずっと続けていることがある。時間を見つけて
     は自分の感情をノートに書き写すことだ。

    ・医師は患者さんの細胞(小さな細胞レベル)を診ていく仕事だ
     と思うのです。
     一方、看護は全く逆だと私は思っています。
     とても大きなもの(患者の生活と退院後の人生)を診ていると
     思います。

    ・今看護の仕事が重要なのは事実ですが、この先どうなるかは
     分かりません。だから、出来るときまで、出来る事をやる。
     自分がやると決めたことは責任を持ってやる。

    <<From 渡辺誠一郎>>

    ・頭をマッサージすることが絶対必要。だから、かなりばかげた
     提案もするようにしている。

    ・誰も理解できない発想こそ、革新的な技術を生み出す。

    ・CEOという役職も専門職であり、それに就く人は専門職だと思
     っています。それを得意とする人が見つかれば、CEOでも何でも
     その人に任せればいい。

    ・無から有をポンって生み出すことはありえません。
     今あるアイデアに自分や他人のアイデアが重なって、新しい
     技術を生み出すのです。

    ・解けない問題は無い。

  • 「File No.040 己を出さず、自分を出す―庭師・北山安夫」「File No.041 迷わず走れ、そして飛び込め―専門看護師・北村愛子」「File No.042 シリコンバレー、疾風怒涛―技術者・渡辺誠一郎」収録

     茂木健一郎は「プロフェッショナル」じゃないと思います。茂木は、東大の理学部と法学部を卒業後、大学院では物理学を専攻していたのに、今では脳科学者で、言動も何か胡散臭いです。

     しかし、庭師の北山安夫さんの凛としている哲学、専門看護師の北村愛子さんの優しくて温かくて包容力が感じられる人間性、技術者の渡辺誠一郎さんのシビアなシリコンバレーで勝ち抜いた人ならではの強い生命力は、正に「プロフェッショナル」です。技術者・渡辺誠一郎さんの項では、シリコンバレーと日本の違いを思い知らされました。

     住吉美紀さんの巻末コラムも良かったです。

  • 第14巻では、「庭師」、「専門看護師」、「ベンチャー企業のCTO」。CTOがいっていた”マドルスルー”という言葉が胸に残る。行き先が決まらない状態で、創発的に進化しきったことをマドルスルーというのだと思う。こういうアプローチは、恐怖と疲労が伴う極めて苦しいマネジメントスタイルだが、それをやりきったこのCTOの目は、どこか涼やかで自信に満ち、本物の男の顔をしていた。

  • NHKで放送されている同名の番組の本。一冊あたり3回分がおさめられている。
    第14巻では庭師・専門看護師・技術者が取り上げられている。
    この一冊では1つの庭の完成まで数年以上かける庭師のプライドと自然に対しての畏怖を感じながら仕事そしている姿勢が印象に残っている。

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プロフェッショナル 仕事の流儀 (14)はこんな本です

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