インカ (NHKスペシャル 失われた文明)

  • NHK出版
3.25
  • (3)
  • (8)
  • (27)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 109
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140812372

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • NHKスペシャル 失われた文明 インカ。
    2007.06発行。字の大きさは…小。

    黄金郷エルドラドは、いかにして作られたか。

    黄金郷エルドラド、空中都市マチュピチェと言う枕詞はよく聞くが、今までインカの事をほとんど知らなかったのが、この本で分かった。
    インカは、異なる文化を排除するのでなく、柔軟に受容しアンデスに1000万人の王国を築いた。
    奪って豊かにするのでなく、与えて豊かになることを目指した。
    そして、急峻なアンデス山脈の断崖絶壁にインカ道を通し。
    作物を育て、その道々にコルカ(備蓄倉庫)を作り、飢えなき社会を築いた。
    素晴らしい。

    • ぺこさん
      やまさん

      おはようございます!
      はずきルーペは母が購入した時は今ほど種類がなかったのかもしれません…。
      3千円くらいのでレビューを見て(悪...
      やまさん

      おはようございます!
      はずきルーペは母が購入した時は今ほど種類がなかったのかもしれません…。
      3千円くらいのでレビューを見て(悪い方のレビュー)選んでた思います!
      母もAmazonで買ってました(笑)
      返信機能欲しいですよね。
      結構皆さん思ってることだと思うんだけどなぁ〜。
      インド映画は色んな要素が詰め込まれてる、と言ったら分かり易いでしょうか?
      1つの映画でアクション、ロマンス、コメディ、ミュージカル、人間ドラマ的なものが詰め込まれてるのが多いです。
      勿論、例外もありますが…。
      やはり邦画よりお金がかかってるアメリカ映画は、スケールも迫力も違い見応えはありますよね。
      ただ、人情物はやはり日本人なので邦画が一番グッとくる気がします。
      2019/11/09
    • やまさん
      seiyan36さん
      おはようございます。
      コメントありがとうございます。
      恩田陸さんの本は、まだ読んだ事が無いのですが、これが最初だ...
      seiyan36さん
      おはようございます。
      コメントありがとうございます。
      恩田陸さんの本は、まだ読んだ事が無いのですが、これが最初だと思います。
      やま
      2019/11/09
    • やまさん
      ぺこさん
      おはようございます。
      コメントありがとうございます。
      お母さんがお使いのハズキルーペは、その後どうですか。
      やま
      ぺこさん
      おはようございます。
      コメントありがとうございます。
      お母さんがお使いのハズキルーペは、その後どうですか。
      やま
      2019/11/09
  • 失われた文明インカ帝国。なんともそそられるタイトルではないか。
    また、さすがNHKスペシャルともいうべき非常にバランスのとれた構成で、写真も豊富で、適度な文章量でありながらひととおり網羅された専門家による文章もよかった。

    ただ、冒頭の恩田陸による紀行文がいただけない。失われた文明に想いを馳せよう!と手にしたのに、もそもそとした時系列的旅行メモみたいで正直がっかり。
    続く、NHKディレクターの熱い思いの感じられる編集後記的文章、そして、松本亮三先生の文章がよかっただけに、とてもがっかり。
    まぁ、このように書いてみると、TVを書籍にしたからであって、たぶんDVDで見れば恩田さんの映像&ナレーションか何かで、それはそれで「よかった!」という感想を持つような気もするが。



    それにしても、松本先生にはご専門の学問分野について、いつかはお話しをお伺いしてみたいと思いつつ、叶わなかったのが非常に残念。

  • マチュ・ピチュをはじめ有名どころを有名観光ルートでまわる感じのルポ。半分くらいが写真です。

  • NHKスペシャルの書籍化
    先日、恩田陸のこの取材旅行のエッセーを読んだので借りてみた。そういえば10年位前に国立博物館で「黄金のシカン展」を観たのを思い出した。
    いつか南米も行ってみたい、インカ道をマチュピチュまで歩いてみたい。

  • 序盤、恩田陸担当部分はわくわくするけど、後半話が専門的になってくると飽きてくる。

  • 半分くらいは恩田陸の文章じゃない!

  • 10/10/03 心静かに読めた。

  • アンデス、マヤとシリーズになっているうちの一冊。
    マチュピチュの写真がいっぱいあって綺麗でした。
    恩田さんのエッセイは創作に関する記述もあって、いつか小説で読めるのが楽しみ。
    インカ独特のもてなしの風習について書かれていて面白かった。

  • 本自体に金がかかっているのが流石NHK出版と思いました。第一皇帝のお名前はやはり日本男児としては引っかかるものがあります。もちろんそんなことは口には出しませんが、綺麗な女性がおっしゃったらやはり下品な笑みを押し殺さざるを得ません。

  • 綺麗な写真。
    ラピュタのリアルが観れました。

全19件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。

恩田陸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×