シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
1933人が登録
★3.96
| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
今僕が考えていることにすごく近く、期待してた通りの内容でとても為になった。
目まぐるしく変化する世の中だが、近い将来を洞察したいなら読んでおく必要があると思った。
かなりオススメな本で、手元にぜひ置いておきたい1冊。
2012.4.12-30
図書館
帯に書いてある次の言葉に尽きるのでしょう。 からへ よくよく考えてみれば、モノをことではなく、モノをことが目的だったはず。車を持つことが目的なのではなく、買い物に行くための手段が欲しかっただけのはず。 言われてみればその通り。 モノをことに価値を見出す限り、欲望に限界はありません。子供が新しい玩具を次々と欲しがるように、私たちは永遠に満たされることのない飢えに苛まれるのでしょ... 続きを読む »
最初の方は経済の消費時代に関する歴史っぽいもの。
それ以降がリーマンショック以降に加速された消費することに関してのアンチテーゼの軽いものを含んだ、持続可能なエコだったり、もう少しだけ自分の出来る範囲での豊かさみたいなものを考えて行動し始めている人、企業の話。
この話が進んでいるかいないか今後主流になるかはわからないけれど、考えてみても損はほぼなくて興味深い。
製造業的には非常に大変かもしれないけれど、今後増えていきそうな考えな気がする。
日本ではカーシェアリングが代表格のように、物や空間など「何かを他人と共有すること」が近年大きく成長した理由。
また、共有の仕方には3つのモデルと、4つの共通原則があることを説明した本。
成長理由は「インターネットの登場」に尽きるが、モデルや原則は「言われてみると確かに!」と再認識することが多く、”共有”に対する考え方や捉え方の整理に役立った。
パート1の「ハイパー消費の時代」がとても興味深かった。お金で手に入るものを手に入れれば入れるだけ幸せだ、というような価値観は商業上の理由から恣意的に作られたものである。作られたものであるからには、私たちの消費に頼らない価値観への転換によって、ハイパー消費社会を終わらせることが出来るのかもしれない、本書の豊富な事例からそんな希望を感じた。
事例豊富な点は◎。
しかし、シェアは資本主義の対極にあると思っているが、本書は商売のネタとしてシェアに目を向けました、という点が窺われる(特に最後1/3)のでマイナス1。
副題も<共有>からビジネスを生みだす新戦略、と嫌らしさを感じる。元の副題は、What's Mine Is Yoursとシンプルなもの。
「取引コスト」が下がったという点にいたく共感。ただ、こういうのが行き過ぎると怖い点もあるように思う。
ハイパー消費を経てコラボ消費(自分からみんな、所有からアクセス)になった流れがよくわかる良書。特に前半はマーケター読んで損なし。
所有からシェアへの移行。より賢く果実を得る時代への突入。ネットによって、提供者と需要の出会いの機会が飛躍的に向上した。現代社会の一面を捕らえた書。
読書日:2012年2月8日-14日
Original titile:SHARE What's Mine Is Yours.
物を買うのではなく、借りたり譲ったり、貰ったりあげたりしようと薦めていて、自分の周りの物を見直そうという気になります。
物だけではなく、人と人とのcommunityが生まれたリもして
繋がりがひしひしと感じられました。
第一章でtitle通りに「もう沢山だ」と共感しながら読了しました。特に、
五章 所有よりもすばらしい
七章 みんな一緒
九章 コミュニティはブランドだ
十章 シェアの進化
が心に残りました。
所有から共有へ。資源の有効活用と、コラボレーションを謳った内容だが、2010年初版なので、今読むと特に目新しさはない。当時は話題になったはずだが、それだけ時代の流れと情報の共有が速いということだろう。
コラボ消費は、①製品をシェアするサービス、②モノのリサイクル・リユース、③ライフスタイルのシェア、の3つのモデルからなるということだが、③がこれからどうなるか、ソーシャル・ツールの活用度合にもよるのだろう。
この書籍自体をシェアしよう、という仕掛けは面白い。
事例が多く、まあそうだろうな、という感じ。事例を裏付ける理論や考え方の記述はやや乏しいのではないのかな?と思いました。
後進国(言い方は悪いけど)では起こる現象ではなく、先進国→衰退(熟成?)国に至る過程で出てくる事象ではないのかな?とも。
潮流の雰囲気は感じられます。
物欲を満たしても幸福と感じられない。
むしろ、人とのつながりや自己実現での欲求を満たす事で幸福を感じる人の方が多いのではないだろうか?
私さえ良ければ、から、みんなのために。古き良き日本のあり方が、デジタル技術とともにイマドキに形を変えて役立つ。
時代の転換期にいるんだなあ。
keywordが分かりやすく理解しやすかった。あと事例が多いのも私のようなまだまだ不勉強な社会人には有り難いかな。googleひきひき読み進めた。勉強になった。
レビューは下記ページ。
http://yokochan-y2.com/bookreview/share/
『フリー』『シェア』『メッシュ』『パブリック』と、自分が勝手に<ネット4部作>と名付けているものを、順不同ではありますがようやく読了しました。 4冊を通して感じるのは、モノを作って売るだけのビジネスはもはや時代遅れであることと、買い手は単なる消費者ではなく、思いを伝えることで生産者や発信者と共に成長するパートナーであるということです。インターネットという双方向メディアの果たした役割は決して小さく... 続きを読む »
物を所有することがぱ、成功の証としていた人に、パラダイムシフトを巻き起こす一冊。
所有からシェアへ、世の中のニーズは動いている。
それは、デフレスパイラルの世の中であればこその知恵ともいえる。
高度経済成長のパラダイムから、ゆるやかな低迷にいたる人間の生活の知恵ともいえる、社会現象にスポットを当てている本書。
シェアが本当に人を幸せにするか?
シェアできる領域とできない領域は何か?を考察する上で非常に有意義な本であることは確か。
物が売れない時代、もっと人は物に頼らなくなるのだろうと、社会人であれば、恐怖する一冊。

共有ビジネスで儲ける本だと思ったら違ってた。




