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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
SNSにおけるプライバシーの扱い方を自分なりに確立するための材料。
twitterやfacebookにどこまでの情報を載せたらいいかわからず、いつも困っていた。自分に関する情報を公にするのって、相当勇気がいる。怖くもあり、恥ずかしくもあること。ただ、自分の情報をパブリックにしていく事で得られるメリットも確かにある。そしてそれは決して小さくないっていう予感がする。私に関していえば。
読み終わって冒頭に戻ると最初に書かれていたヒトコトが「大公開時代」。大航海時代に負けない、いやそれ以上の新しい時代の訪れを感じさせる本で、訳者のうまいもじりにちょっと感動。これから漕ぎ出していかなければならない避けられない未来(もう始まっている未来)とはザッカーバーグが「情報が個人のアイデンティティと結びつくはずだし、そうなることで価値がより高まるはず」、そんな時代です。政府や企業などのパブリックな存在に透明性を要求することは当たり前だと思っていましたが、それが個人のプライバシーの概念も変えることになるところが本書の主張の眼目。プライバシーとは「知る」倫理、パブリックとは「シェア」する倫理、というフレーズに自分もこれから試されて行くのかな…という予感を感じました。
[SHARE]に続く、アラブの春、3.11を経て出てきたパブリックであることが生む価値、パブリックネスとは何かを歴史背景も含めて纏めた一冊。インターネットはパブリックを創り出すプラットフォームであり、ネットをどう使うかは原則も含めて各個人が考え、築き、守るべきものである、とする一冊。メモ。(1)プライバシーとは知る権利。パブリックとはシェアする権利(2)グーテンベルグ以降、僕らのメディア体験は再度... 続きを読む »
『インターネットは人生だ。ただそれはより大きくて、より速い。人とどう接するかについてあなたが子どもの頃に学んだこと、そして子どもたちに教えることは、ここでもあてはまる。ネットは今も人が集まる場所にすぎないのだから』。この一節に、この本のメッセージが集約されてます。
ソーシャルの根底にある、共有っていう概念。
流行モノだしそこそこ売れている本なので一読してみた。
大まかに分けると、共有することに意義があるものと、公開したことに意義があるものがある。
普通は共有することに意義があるほうを指すけど、そこにも大前提がある。
著者くらい有名だとわからないだろうけど、パブリックにして意義がでる前提として、適切なコミュニケーションが必須。
ナレッジの連鎖・ブラシュアップは、他者が交流しないと有効活用されない。
そこが本書には抜けている感があった。
もう僕もオッサンなので、今後の新しい波が「脅威」「邪魔なもの」にもなってくる。
別途いろいろと考えることがあったが、ソーシャルと向き合うスタンスは、今後のリテラシーの基本中の基本になるわな。
オープンなコミュニケーションが苦手な僕だが、せめてそれは踏まえたい。
いろいろと勉強になることが盛りだくさん。
「問題は、『完全にプライベートかどうか』じゃありません。『何をシェアし、何をシェアしたくないか』でしょう」
というマーク・ザッカーバーグの言葉も名言ですね。
インターネットの世界で写真を公開したり、身辺雑記を書いたりするようになってから数年が経ちます。 多くの人に注目されているというわけではないのですが、それでも僕なりに、「どこまで書くべきか、公開すべきか」ということについて、考えることが何度かありました。 フェイスブックに代表されるSNSがこれに加わり、「公開すべきこと/すべきでないこと」の判断がますます、難しくなったように感じています。 「み... 続きを読む »
どれだけ自分を「パブリック」にするか。
FaceBookやtwitterなどが一般化してきた現在の社会で、「シェア」することの可能性を謳った本であろう。
著者の主張をあけっぴろげに綴っている印象は、ベータ版をあげて多くの意見を見聞きすることがより多くの可能性を生み出すという通り、まさにベータ版を書き下ろしてみたという感じである。
この本に書かれていることが、そのまま日本社会に通じるとは決して思わないが、開かれたネットの『集合知』のくだりには頷ける部分も多々ある。
ただ、各国のジャーナリストに通じることかもしれないが、アメリカアメリカしている印象があって著者のアクが濃い。
これまでのプライバシー/パブリックの境界を越えて今、人々が自分をオープンにさらし、シェアしはじめている事を多くの個人や企業やさらには政府官公庁がそこに価値を見出した社会が今後どうなっていくかを占う本。 この本を途中まで読んで、昨日まで三分の二を残していたのですが、それを一気に読み終えてしまいました。簡単に内容を申しますと、インターネットやそれに伴うソーシャルメディアによって、私たちや企業、... 続きを読む »
「パブリックであることの利点をどう利用すべきか」という視点にたって書かれている部分がたいへん面白かった。 例えば、スーパーパブリックカンパニー、想像してみよう。 ・できる限り多くのデータを公開する企業。 ・人々とコラボレーションをする企業。 パブリック。現在、人々は、facebook、twitterで自分をさらけだしている。本書は、プライバシーとパブリックを議論し、様々な意見を紹介し意... 続きを読む »
2読目終了。 この著者の推奨するパブリックネス(Publicness)は造語らしい。定義は 1、情報・思考・行動をシェアすること 2、人を集めること、パブリック(公的なもの)を形成すること 3、周囲とコラボレーションするため過程をオープンにすること 4、オープンであることの倫理 どうやらキーワードは パブリック(公的なもの)↔プライベート(私的なもの) というところにあり、... 続きを読む »
「パブリック」と「プライベート」。人はどこまでパブリックであるべきか。
デルヘルで有名な著者は、自分の前立腺がん、それにともなう諸症状までネットで告白している。「パブリック」であるFBが、パブリックであるが故に、中東の革命がおこり、逆に、パブリックであるが故に、警察が反逆分子を特定できる。個人のことから、中国やエジプトなどのこと、FBなどの「パブリック」だから成り立つビジネスから、ソーシャルビジネスまで。この世界の一人者が様々な観点から説く。また、最後の「パブリック」の原則は個人的にも、会社的にも参考になる。
昔J-PHONEの広告でミーメディアとかあったり、かつてはミーイズムなどというキャッチコピーがあってこれらは、ツールによって自己拡張が可能になったんだから、もっと自分のエゴに正直に生きようよ、みたいなものだったけど、今は自分を晒して公共の一部になるというのが時代だろうね。パブリックとプライベートではなく、どこまでをシェアし、どこまでをシェアしないかといこと。
個人的にパブリックに対して非常に疑問が多かった。そもそもプライベートをさらけ出し個人の情報を世界に発信することが果たして本当に得るものが多いのかが疑問であった。ただ、その疑問もある程度この本によって払拭することが出来た。払しょくできた内容は下記である。 まず、個人としてパブリックになることがどのようなことかである。今までの情報の多くは新聞・テレビ・インターネットの検索などによるものがほとんどで... 続きを読む »
インターネットによってだれしもがシェアし様々なコラボレーションが生まれ、これまでできなかったことが実現する。
既得権を打ち壊してより透明性の高いものが信頼を勝ち得ていく社会に変遷していくということ。これが今後どんどん加速していくのは間違いない。
印刷技術が発明された時代からの情報や個人と社会のあり方が詳しく解説されており、歴史的コンテクストの中での今の情報の流れ方をとらえることができた。
この個人がものすごい力を持つインターネットの社会はより社会をよくしていく可能性を持つツールであると強く再認識した。
引用されていたジュリアン・アサンジの権力に比例して情報の透明性は高くならなければならないという言葉にとても共感した。
企業も政府も個人も、オープンにすることでもっとよくなるという主張にはげしく同意。個人ではオープンにすることで得られるメリットが大きいのは実感中。
全部を理解しているとは言えないが、ところどころ印象に残ったところはあった。
いろいろな話をしているが、特にパブリックとプライバシーのところの描写が面白かった気がする。「プライバシーは変化を妨げる、パブリックであることは変化を加速する」なんて言葉はすごく印象にのこった。
でも、結局著者自身も答えは出ていない気がするし、やっぱりまだひとそれぞれなんだろうけど・・・、
プライバシーのリスクとパブリックのメリットのトレードオフの関係はまだまだ解決策は見つからない気がする・・・。自分達それぞれが独自の答えを見つける努力をもう少ししないと、全体としてどうすべきかってことは言えないのかな。
オープン戦略がネットビジネスの成功の主要な要素といわれて久しいが、実は自分のプライバシーをネットにどこまで晒すかについては、まだまだ社会的なコンセンサスは存在しない。 本書は、プライバシーをめぐる価値観は国、文化によって決定される相対的な価値観であり、今後ネットの存在が既存の国家、社会にとって無視できないものになっていくにつれ、プライバシーについても更にオープンになっていくべきと論じる。その論調... 続きを読む »
パブリックであることが価値を生み出す。 だれもが自らのデータをソーシャルメディアを介して、パブリックにさらし、さらにソーシャルな関係からその集合知がさまざまに活用されていく。今後のビッグデータ時代でパブリックとプライベートのあり方を考えさせられる本でした。自分自身、どこまでパブリックにデータを公開するのか?公開することの目的は何か?ソーシャルメディアの行き着くところは何か?なんて、思ったりす... 続きを読む »
パブリックとプライバシーの境界が以前とは変わってきているということには異論はなかろうが、どういう風に?と言われるとなかなか説明しずらい。その説明をしてくれている本だ。パブリックは裸をさらすことではないとか、誰からも求められていないことは公開すべきではないとか、改めて言われるとなるほどである。果たして私の夕飯は公開すべきかどうか…う~ん…

ネットで今話題になっているといえば、あのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の最大手Facebookが株式上場したことだ。創業者のマーク・ザッカーバーグが株式の過半数を持っているとは言っ...





