新世代トップランナーの戦いかた 僕たちはこうして仕事を面白くする

  • NHK出版
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140816202

感想・レビュー・書評

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  • 自分に就業規則を作る。自分から仕事を作る。プリンシプル!どうやって働くのか?何のために働くのか?

  • 今置かれてる立場や悩んでることは考え方によって大きく変わる。答えではなく、常に「問い」を持つ、探すこと。そこから自分の道が拓ける。

  • 自分と同年代で活躍している人へのインタビュー。ここに登場する人は組織を飛び出したり、あるいは組織の中で存在感を打ち出したりと、色々。登場する人に総じて言えるのは、環境に対して不満をたれるのではなく、どうすれば自分らしさを打ち出せるかを考えた結果今に至るということ。また柔軟性も見逃せない。いつも直球勝負をするのではなく、上司・同僚・部下含め「一緒に仕事がしたい」と思わせるような、言動・行動が知らず知らず身についているのでは、と感じる。

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  • 僕と同じ世代の人が活躍しているのに大変刺激を受けました。考えて行動したり、逆に行動してから考えたりと人其々ですが共通していえるのは”世の中や他人の役に立とう”と考えている事ではないでしょうか。僕も頑張ります!

  • ●「生きるとは呼吸することではない。行動することだ。」byジャン=ジャック・ルソー

    ●売上規模を倍にするくらいの気持ちでいないと、発想や目線が変わらない。

    ●会社の名前に頼ることなく自分の名前だけで勝負し、試行錯誤した経験が自分の大きな力になる。

    ●大切なのは変化して適応すること。

  • チェック項目3箇所。哲学者ジャン=ジャック・ルソーの言葉とともに、本書が、就職を控えた学生の皆さん、社会で活躍しようと奮闘されている会社員の皆さん、そしてすべての「ジセダイ」のお役に立つことを祈っています。自分にとっては「たいしたスキルではない」と思っていても、業界を変えれば、あるいは見せ方を工夫すれば、それはだれかにとっては貴重な能力であるケースも多々あります。ひとりのお客様にお買上げいただく客単価が高ければ高いほど顧客満足度が高くなる、と自信を持って言いきれる接客を一人ひとりがしているかどうかが重要です。

  • 問題認識力から思考し、発想、発想の転換。そこに社会人としての強みが生まれ、マーケットとなる。

  • 《Episide8 為末大 自分と向き合いモチベーションを保て》
    欧米に「ノーブレス・オブリージュ」という言葉があります。騎士道の根幹でもあるのですが、僕なりにざっくりと言えば、"持てる者の責任"です。身分の高い家に生まれることもあれば、貧しい家に生まれることもある。それはサイコロを振るようなもので、誰がどの家に生まれるかは選べない。だからこそ、生まれた人間にはそのポジションにいる責務があるのではないか。そう考えたときに、僕のなかでストンと何かが落ちた気がしました。p246

  • ビジネス系の本を読んで久々にわくわくして読みました。読んでいて楽しかった。
    同年代なのこともあるからか、読んでいて共感できることも多く、仕事は自分主体で、自分軸を持ってやると楽しくなるんだなと思えた。
    仕事にわくわくできる本。
    二枚目の名刺や里山プロジェクトなど、気になる事があったので調べてみようと思います。

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著者プロフィール

安藤美冬(あんどう・みふゆ)
作家、コメンテーター。旅と仕事と学びのオンラインサロン『Meetup Lounge』オーナー、有料書評チャンネル『miffyのBook Journey』ブックプレゼンター、InterFM897 番組審議員、日本メンズファッション協会 ベストデビュタントオブザイヤー選考委員。
1980年生まれ、東京育ち。著書累計19万部、新しいフリーランス・起業の形をつくった働き方のパイオニア。慶應義塾大学在学中にオランダ・アムステルダム大学に交換留学を経験。ワークシェアに代表される、働き方の最先端をいく現地で大きな影響を受ける。新卒で(株)集英社に入社、7年目に独立。本やコラムの執筆をしながら、パソコンとスマートフォンひとつでどこでも働ける自由なノマドワークスタイルを実践中。KLMオランダ航空、SK-Ⅱ、インテル、アクエリアスなど様々な企業の広告にも出演、働く女性のアイコン的存在である。「情熱大陸」「NHKスペシャル」出演、「Mr.サンデー」「あさチャン!」コメンテーターを務めるなどメディア出演多数。 

「2021年 『つながらない練習』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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