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みんなの感想・レビュー・書評
セントサイモン、ハイペリオン、ネアルコ、ナスルーラ、ノーザンダンサー、ネイティブダンサー、トウルビヨン、ロイヤルチャージャー。以上の8つの系統について血統的な観点から書いてある本です。
これが面白いんです。色々な逸話とともに語られているので、それぞれの馬について知ることもできますし、その系統の特徴などもつかめると思います。
血統についての入門書的な感じでも読める本です。
ホームページに感想を書きました。
「ダビスタ&ウイポ好きには悶絶モノの内容です!!」
http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage056.htm
競馬における重要なファクター、血統の歴史を知る一冊 競馬を見ない人にとっては、馬の血統なんて何の関心もありませんが、競馬を楽しむ人にとって血統は最も重要なファクターのひとつです。2歳の新馬を見る時、その血統によりどのような走りをする馬なのか、適性をある程度想像することができます。 そうやって勝ち馬の予想に利用しているわけです。 この本は、競馬の勝ち馬予想のための血統本ではなく、サラブレ... 続きを読む »
(未完) (書誌情報) タイトル 競馬の血統学 : サラブレッドの進化と限界 責任表示 吉沢譲治著 出版地 東京 出版者 日本放送出版協会 出版年 2001.10 形態 315p ; 16cm シリーズ名 NHKライブラリー 注記 1997年刊の増補 ISBN 4-14-... 続きを読む »
現代競馬に大きな影響を及ぼしたセントサイモン・ハイペリオン・ネアルコ・ナスルーラ・ノーザンダンサー・ネイティヴダンサー・トウルビヨン・ロイヤルチャージャー・サンデーサイレンスなどを取り上げ、彼らが種牡馬として大成功をおさめた要因・現代に及ぼした影響などを探っていきます。
最近の南米産・ドイツ産馬の活躍も本書を読むと納得がいきます。また、日本の在来血統の重要性を指摘している部分は非常に興味深く、輸入種牡馬重視の考え方を改めさせられました。
血統食わず嫌いだった私も、この本をきっかけに興味を持つようになりました。
ハイペリオン、ネアルコ、ノーザンダンサーなどなど、一世を風靡した種牡馬たちが出世した背景について分かりやすく考察されています。
現在のサラブレッドは淘汰を重ねて創りあげられたもの。しかし、一見トレンドではない血統がサラブレッドの進化に重要な役割を果たしてきたことがよく分かります。
この本は1997年に出版され、2001年に文庫化・加筆されているのですが、最終章では現在のミスプロ系の隆盛を予見していて、興味深い。
サンデーサイレンスが亡くなってしまった今、次世代、どんな血統が台頭してくるのか。これからの楽しみのひとつです。それとともに、地方へ海外へと交流がひろがっていくことが、馬たちの進化を促す役割も果たすのでは…と期待しています。






