- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140880364
感想・レビュー・書評
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真偽はとにかく、提案が弱いなと感じました。
ゲームで視覚野がフルに使われると前頭野の働きが低下する。幼い頃からゲームをやっていると前頭葉が鍛えられない。ゲーム脳の誕生。感情や意欲への影響が発生。だからゲームは中学生以上になってからやらせるべき。既に前頭葉の機能低下が見られる場合には、お手玉が良い。
痴呆者とゲーム脳の脳波パターンが似ていることに関して結論がうまく読み取れ無かったが忘れることにした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読書メモ#0
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テレビゲームが世に出て30年が過ぎようとしている。
アーケードゲーム(ゲームセンター)から高額の家庭用ゲーム機器へ、
それから低額な機器へ、さらには現在は携帯電話などを使って
無料で楽しめるとあって身近なものとなり、
わずかな時間を割いてでも楽しんでいる姿を目にする機会は増えている
やってみてもはまらない、はまることが出来ない私にとっては
中毒症状にも見える
ただ、ギャンブル、薬物、ダイエット、どんな世界でも
はまって問題が生じる事があり、健康を害することがある
しかしこれらと明らかに違う点は、はまるのが幼少からということ
である
本書には幼少からゲームをやっていると脳がどのようになるかが
書かれている
また、ゲーム脳になってしまっても体を動かしたら回復できる
ということも書かれている
脳のしくみ、脳の計測結果も説明されているが、
その部分の内容は飛ばしても「ゲーム脳」について
十分理解することが出来る -
ゲーム脳にNOを。
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分類=電磁波・ゲーム脳。02年7月。