オーケストラの秘密 (生活人新書 239)

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  • 日本放送出版協会 (2007年12月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140882399

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オーケストラの秘密 (生活人新書 239)の感想・レビュー・書評

  • 「秘密」というほどのことはないが、オーケストラの裏側を様々な視点でまとめ、日本のクラシック界への期待が語られる。

  • オーケストラについて、基本的なことがわかります。読みやすい。

  • オーケストラの演奏会のために裏でたくさんの人々が働いていることがわかった。
    昔はトロンボーンとかはオケに入っていなかったそうだ。
    楽器別の詳しい説明もあってためになった。

  • [ 内容 ]
    クラシック音楽の中心となるオーケストラの存在は謎に包まれている。
    指揮者は何を行っているのか、楽団員は何を考え、何をしているのか、一般にはほとんど理解されていない。
    本書ではこれらを初めて明らかにし、音楽の本来の楽しみ方をお伝えする。
    読めば必ずコンサートに行きたくなる本。

    [ 目次 ]
    第1章 オーケストラとは何か
    第2章 オーケストラ・コンサートの魅力
    第3章 オーケストラには誰がいるのか?
    第4章 オーケストラ音楽はどうやって作られる?
    第5章 指揮者って何をする人?
    第6章 オーケストラではどんな曲が演奏されるのか?
    第7章 オーケストラの未来-あとがきにかえて

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • ロザンと京響(この並べかたから、私のクラシックへの造詣レベルを汲み取っていただければ幸いである)による「オーケストラ・ディスカバリー」に行ったことから、手に取ってみた一冊。

    読み始めてすぐは、失敗したかなと思った。しばしば料理(食べるほうではなく調理)が引き合いに出されるのだが、個人的に音楽に負けず劣らず遠い世界だし、「生きててヨカッタ」だの「〜なんだナ」だのと変に軽薄な表記が生理的に合わなかったからだ。
    しかし第三章以降、オーケストラの構造と歴史をひもといていくパートに入ってからは評価一変。これこそ私の求めていた、「まったくの初心者・門外漢にもとっつきがよく、わかりやすいクラシック入門書」だった。ライトなノリも影をひそめ、一気に読めた。

    著者は「コンサート会場に解説員を」と主張するだけあって、まさしく極上のガイドぶりを見せてくれる。端的な一例を挙げれば、作曲家の名前のあとに必ず生没年が併記されていること。モーツァルトとベートーヴェンの区別もつかない私のような人間には、これが非常にありがたかった。そういえばモーツァルトがマリー・アントワネットにプロポーズしたって都市伝説があったな、とかブラームスって幕末ごろの人なのか、とか連想が働き、ルネサンス→バロック→古典→ロマンなどという、試験勉強では何度やっても覚えられなかった流れが、すんなり頭に入ってきた。
    圧巻は「印象別オーケストラ曲ガイド」なる離れ業。ただでさえ文字で音楽の良さを伝えるのは難しく、しかも「静かな曲」「派手な曲」「軽めの曲」等といったリクエストは漠然としすぎている。しかしこれこそ、自分が何を欲しているのかすら五里霧中の初心者が求めるものであって、その無茶だが切実な要求に、著者は軽やかに応えてくれている。
    「まずはここから」という足がかりを示してくれる、たいへんありがたい一冊だった。

    2010/9/4読了

  • 平たく言えばオーケストラにまつわる蘊蓄本。ソナタとコンチェルトとシンフォニーの違いを初めて知ることができた。


    最初にわかりやすく、「ステージマネージャー」「インペク」など、オーケストラの裏方のことを説明してくれるので、おもしろかった。楽器ごと、作曲家ごとの特徴、指揮者とは?という項目もあるけれど、これらがもし最初に来ていたら、この本への好奇心は半減していたかもしれない。編集の妙、順序の裏切り。


    素人として意外に思ったのは、オーケストラにおけるピアノがあまり評価されていないこと。コンサート中にも刻々とこまかい調律が必要な他の楽器に比べて、事前の調律師の仕事がすべてで、いったんコンサートが始まったらチューニングできない。このため「融通の利かない」楽器と位置づけられてしまっているのが、新鮮と言えば新鮮だ。

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