漢方の知恵でポジティブ・エイジング (生活人新書 261)

著者 : 木村容子

• NHK出版 (2008年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[dekadannaさんの感想 · 2018年11月12日]

漢方の考え方が良く分かる本。男性にも更年期があるとか、寝るにも体力が必要とか、興味深かった。漢方ドックという試みは、現代にマッチしたいい試みだと思った。

・漢方の基本は、快食・快眠・快便
・考えることで、前進できるのか？
・腎には、海水に関わるものがよい。
・あまから。酢。お寿司は、五味のバランス。がりも良い。

[baxさんの感想 · 2011年5月31日]

［　内容　］
肩こりが辛い、疲れが抜けない、食欲がない、朝起きるのが辛い、なのに、検査で異常を指摘されない…。
こんな時は漢方の知恵、養生が一番！
巷に溢れる健康情報に惑わされず、加齢に積極的に対応して、老化の波を穏やかにしていきましょう。
体調を整え、快適な毎日を送るために必要な、４１の養生訓を紹介。

［　目次　］
第１章　二一世紀だからこそ、漢方
第２章　自分のカラダを知る
第３章　ポジティブ・エイジングの基本
第４章　ストレスへの養生法
第５章　疲れやすさへの養生法
第６章　老化太りへの養生法
第７章　老化のメカニズム
第８章　女性の更年期への養生法
第９章　男性の更年期への養生法
第１０章　ポスト更年期への養生法
第１１章　漢方養生ドックの活用法

［　ＰＯＰ　］


［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］


［　参考となる書評　］

著者プロフィール

木村 容子（日本社会事業大学社会福祉学部教授）

「2023年 『ソーシャルワーク論Ⅰ 基盤と専門職』 で使われていた紹介文から引用しています。」