「調べる」論 しつこさで壁を破った20人 (NHK出版新書)

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著者 : 木村俊介
  • NHK出版 (2012年9月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140883877

「調べる」論 しつこさで壁を破った20人 (NHK出版新書)の感想・レビュー・書評

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  • 様々な職種、学者、医者、狂言師、漫画家、雑誌編集者など20人の方を著者がインタービューしたものをまとめたもの。取材者の言葉は消してあり、一人一人の思いが伝わりやすいように構成されていて読みやすい。

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    調べる力

  • なんだか本全体的に、読んだことがある雰囲気だな〜と思ったら、糸井事務所から独立した方の本でした。
    人との対談がなんとなくほぼ日に似ているのだと思う。
    それはさておき、全体としては、調べる論というよりは、
    職業論のような内容(ほぼ日のはたらきたいを思い出した)
    それもまた面白かった。

  • 002.7

  • ◆研究者や漫画家、弁護士やジャーナリスト、「正解のない現実と向き合う」さまざまな人たちは、どのようにして現実と向き合うことになったのか。そしてそこからなにを得たのか。刺激に満ちたインタビュー集です。

    ◆全体的に、一次情報にあたる大切さが強調されていました。ただそれだけでは当たり前のことなのですが、この本では、彼らが一次情報から引き出したもの、あるいは引き出した方法といった、過程のドラマに焦点が当てられています。足で調べまわることもあれば、じっとデータを見ていて、なにかの拍子にそのデータが意味するものがみえてくることもあるようです。そしてそうした発見によって、関係の無いように見えることが思わぬところで関連していることが分かったりして、通説と異なる現実の姿がみえてくるのですね。

    ◆この本は、さまざまな分野での調査の方法を説明するような本ではありません。むしろ調べる(答えのない問いを立て、答えを探す)人たちの人間的なドラマに関心がある方が楽しめる本だと思います。

  • 読了。

  • 調べるには、二つの方法がある。人に聞くのと本で読むかだ。この本は、その内の一つ、人に聞く方法「インタビュー」について書かれている。そして、その方法を「本で読む」ことにより得ている。
    筆者は、インタビューを「質問と回答の繰り返しの中から、過去の解釈をやり直すための触媒」だと考えている。
    ほとんど、評価が定まった過去の事実も、無数の過去の記録が集まって作られた過去の記録にすぎない。
    調べることにより、それらの記録の解釈が変化されるかも知れない。

  • 様々な分野で活躍する人々の調査にまつわるインタビュー集。仕事を通じてそれぞれの調べる姿勢が語られる。研究のみならず自分のキャリアについて考えている人にも。

    What is research? People representing a diversity of fields show their own way

  • 著者の最後の章は、何をいいたいかさっぱりわからない。必要ない。それさえなければ、3.5。

  • そこにあるものが、見えていない。

    データは解釈がついてこそ。

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「調べる」論 しつこさで壁を破った20人 (NHK出版新書)の作品紹介

プロの資質としての「しつこさ」は、その調べ方に表れる。科学者、弁護士から、狂言師、漫画家まで、多様な職種の人に聞いた調査の実態は、意外に人間臭いものだった-。彼らがつかんだ「発見」とは。正解のない現実と向き合う構えとは。「調べる」という観点から、仕事のしんどさと光明を鮮やかに切りだしたインタビュー集。

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