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みんなの感想・レビュー・書評
デカルト以降の哲学の流れを大づかみに解説。
哲学に、現在の閉塞した日本・世界を救うヒントがあるように思えた。
近代以降の哲学ガイドとして非常に優秀な本。著者二人の対話形式で進むので、非常に読みやすい。ドイツ観念論とフッサールを非常に高く評価する二人の立場が極めて明確なので、内容が偏ってはいるが嫌な気分にはならない。古本屋で100円で買ったのが申し訳なく思える。
・フッサール・ヘーゲルの現象学についてだけではなく、
そこにいたるまでの哲学の歴史を概観してくれている
・これがもう非常に分かり易い!
(私の読むタイミングが良かっただけかもしれないが)
・できるだけ平易な言葉を使おうとしている
・教育の意味、誰もが社会のルールの中で
対等なゲームのプレーヤーとなるためのもの、
という考え方は「なるほど」と。
・ただ、いくら考え方が良くとも
それを机上の空論に終わらせないためにはどうすればよいのか。
理念のみの本なので、ただの理想論に感じてしまうかもしれない。
西洋哲学の哲学への取り組みを、歴史と共に 紐解いており、密度の濃い一冊だった。 後半は、哲学を如何にして現在社会に取り 入れるかを「自由」をキーワードに見事に 考察されていてまさに腑に落ちる内容だった。 ここからは、この本を読みながら個人的に 考えたことを記載。 ↓ 養老さんが提案している参勤交代。年の半分は 田舎ぐらしで自然に接し、残り半分は都会で ITに触れる。... 続きを読む »

[ 内容 ]
哲学の道筋を辿り直し、実社会を変える方途として哲学を再興する。
[ 目次 ]
1章 哲学平らげ研究会
2章 二十一世紀の哲学再興
3章 近代哲学の苦闘
4章 ポストモダン...





