日本人になった祖先たち DNAから解明するその多元的構造 (NHKブックス)

著者 :
  • NHK出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140910788

作品紹介・あらすじ

最近、DNAの分析技術が飛躍的に進歩し、現代人はもとより古人骨に残された遺伝子から日本人のルーツとなる人々が溯れるようになった。アフリカを出た人類がどのような道をたどって東アジアに到達し、日本列島へ渡ったのか、分子遺伝学の立場からその足跡に迫る。また、縄文人が先住する日本に大陸から稲作技術を持った弥生人が移り住んできたという日本人の二重構造論をDNA分析から検証。縄文から弥生への移行は平和的に行なわれたのか?渡来した集団の規模は?さまざまな疑問に縄文・弥生人の遺伝子分析から答える意欲的な一書。

感想・レビュー・書評

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  • 何処より来たりて    -2008.05.12記

    篠田謙一著「日本人になった祖先たち」-副題:DNAから解明するその多元的構造-によれば、
    現在のDNA分析と化石の研究といった知見から、現代人に直結する新人は20万年~10万年前にアフリカにあらわれ、
    出アフリカは8万5000年~5万5000年前頃、地球上の各地へと拡がっていった、と類推されている。
    写真の図は、その世界拡散の経路と時期のあらましを示したもの。
    中東から東へと、アジアに向かった集団がオーストラリア大陸に辿り着くのが4万7000年前、
    東アジアにもほぼ同じ頃到達したと見られ、西のヨーロッパに現れたのははおよそ4万年前と考えられている。
    日本列島へは、東南アジア諸島の南方海上の道から、あるいは東アジアの朝鮮半島から、さらにはシベリアからの北方ルートと、それぞれ時代を隔てつつ重層していることになる。
    1万5000年前頃になると、当時は陸橋だったベーリング海を越えてアメリカ大陸へ進み、
    またたくまに南アメリカの最南端にまで到達している。
    人類にとって最後に残された未踏の地は、南太平洋に点在して浮かぶ島々やニュージーランドだった。
    このルートは、今から6000年ほど前、中国の南部か台湾あたりにいた先住民が農耕をたずさえて南下を始めたことに端を発し、東南アジアの海岸線を進み、パプアニューギニアへと辿り着く。
    そして3000年ほど前、そこをベースに南太平洋の島々へと乗り出し、
    ほぼ1000年以上の年月をかけてこの広大な海域に行き渡るようになる。
    最終の地とみられるニュージーランドに達したのは今からわずか1000年前のことだ。

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  • 国立科学博物館 2015年7月7日(火)〜10月4日(日)
     URLはこちら http://www.seimei-ten.jp/midokoro/midokoro_01.html 『生命大躍進 −脊椎動物のたどった道−』 : 

    2015/9/29 行きました。 面白かったですよ!
     ⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/a3bdaa7177c692f4fe38606064155517
     『「生命大躍進」展 その1〜4』 〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

     〜 〜 〜 ☆ 〜 〜 〜 〜 ☆ 〜 〜 

    7/21(火)関連のイベントに行きました。
     『生命大躍進』DNAから考える私たちの成り立ち (講師:篠田謙一)
    篠田先生のお話で、「ホモ・サピエンスとネアンデルタール人」の新しい研究成果も紹介されました。
    展覧会に行くがすごく楽しみ!

    ⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/ae9d7f847ada17b796486e0456a51e48
     『「生命大躍進」展へ行こう』 〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

    その前に、篠田先生の本を読みました。
    内容は濃く、グラフや数値データが多くて少し学術的な本ですが、
     著者の人柄も伝わる文章で、読み進むに連れ おもしろく引きこまれます。
    DNAサンプル 特にミトコンドリアDNAを使って 人類の軌跡を調べていく手法が、わかります。
    未だサンプル数が少なくわからないことが多いのですが、その点もはっきり書かれていて納得できます。
    過去の人類のDNAサンプルは、これから増えていくでしょうから、新しい発見に期待大です。
    現代は人の移動や交流が激しくなっているので、現在の人の場所とDNDの分布の関係は、早めに調べないといけないのでは! と思ってしまいました。

    著者は、日本の教育では生物学を学ぶ機会が少なく、この本がその一助になればということです。
    メディアでもよく取り上げられるDNAは、遺伝子組み換えや遺伝子操作など、今後色んな場面で私達の選択を迫ってきそうです。
    今や生物学はDNAという共通の言葉で記載される体型となっているので、
    本書でとりあげた分子人類学の方法や知識は、生物学全般を理解する上でも役に立つとのことです。

    日本人のルーツと言っても、人類の分布は国境とは関係がないので、もっと広い視野で考える必要がある。
    また、近隣ほどDNAでは近い関係にあるという観点からも、戦争をしたりいがみ合っている国々はもっとお互いを理解しあってほしい!
    世界平和を願う著者のメッセージが、この本の最重要点だと思いました。

    ・ ミトコンドリアDNA 母系にのみ伝わる。古代のDNA解析に向いている。
    ・ PCR法 キャリー・マリス 1993年ノーベル化学賞

    ネアンデルタール人のDNA解析については、この本を読んでいます。

    ネアンデルタール人は私たちと交配した
    スヴァンテ ペーボ / 文藝春秋 ( 2015-06-27 )
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416390204X/seaapteacucom-22/ref=nosim

    2015/07/21  予約 8/2 借りて読み始める。8/25 読み終わる。

    内容と目次・著者は

    日本人になった祖先たち―DNAから解明するその多元的構造 (NHKブックス)

    内容 :
    DNAの分析技術が飛躍的に進歩し、現代人はもとより古人骨に残された遺伝子から日本人のルーツとなる人々が遡れるようになった。
    アフリカを出た人類がどのような道をたどって東アジアに到達し、日本列島へ渡ったのか、分子遺伝学の立場からその足跡に迫る。
    また、縄文人が先住する日本に大陸から稲作技術を持った弥生人が移り住んできたという日本人の二重構造論をDNA分析から検証。
    縄文から弥生への移行は平和的に行なわれたのか?
    渡来した集団の規模は?
    さまざまな疑問に縄文・弥生人の遺伝子分析から答える意欲的な一書。
    目次 :

    第1章 遺伝子から人類史をさかのぼる
    第2章 出アフリカ―ミトコンドリアDNAが描く新人の拡散
    第3章 DNAが描く人類拡散のシナリオ
    第4章 アジアへの二つの道すじ
    第5章 日本人の持つミトコンドリアDNA
    第6章 日本人ミトコンドリアDNAの地域差―北海道先住民、沖縄、そして本土日本人
    第7章 古人骨の語るもの
    第8章 日本人になった祖先たち
    第9章 父系でたどる人類の旅路―Y染色体を追う
    第10章 DNAが語る私たちの歴史

    著者 :
    1955年静岡県生まれ。京都大学理学部卒業。博士(医学)。佐賀医科大学助教授を経て、国立科学博物館人類第一研究室室長。専門は分子人類学。
    共著に「日本列島の自然史」など。

  • 母から子に受け継がれるミトコンドリアDNAの分析から、一人の女性が20万〜10万年前アフリカに誕生し(アフリカ起源説)、7万〜6万年前にアフリカを出発した人類(出アフリカ)がインドからアジア各地域に到達し、4万〜3万年前にその一部が日本列島に渡ったことが分かる。また、Y染色体DNAのハプログループを見ても、日本人のルーツは大陸の広い地域に散らばっており、それが様々なルートを経由して日本列島に到達し、その中で融合して日本人が成立したことが分かる。同じ祖先を持つもの同士が争い合うことの愚かさよ。

  • 私はおちこぼれなので、高校の生物の先生の口から発せられた言葉で覚えているのは『ミトコンドリア』だけです。先生のあだ名は、そう、ミトコン。

    この本では主としてミトコンドリアDNAの変異パターンを解析することによって、人類集団の拡散の様子を再現し、アフリカで生まれた人類がいかにして日本にたどりついたのか明らかにしていきます。

    ミトコンドリアDNAは母からしか遺伝しないんですって。哺乳類の精子に含まれるミトコンドリアは、一般に受精後卵細胞の中で死滅してしまうからです。
    ミトコン先生はあんなに連呼しているのに、男だから遺伝しないんですね。


    でもこのミトコンドリアDNAと、男の場合はY染色体で、いろいろなことが推測できて、超おもしろいです。

    酒に弱いひとは祖先のひとりが中国南部にいたらしいと特定されると、こういうときに限り「弱い人なんとなくうらやましい」と思うし、大陸から日本にわたってくるにあたり、スペインの南米進出と比較しておだやかに平和的にひろがっていったことが想像されると、なんかうれしい。

    いやなことがあって死にたいひとに、ぜひこの本をよんでほしいです。科学の進歩とともにおもしろいことがまだまだたくさん解明されてくると思います。

  • 現在が2018年で、本が出版されたのが2008年なので、少々古い本ではありますが、江戸期の日本人の学びを知るための勉強の一環として、思想面だけでなく、さまざまな側面で日本の歴史を学んでます。その一つとして分子人類学の観点からの日本人の成り立ちを知りたいと思い、購入しました。
    母系の遺伝を知るためにミトコンドリアDNAの変異とグループが役に立つこと、分子人類学的にも、代表的な日本人の由来説である「二重構造論」を支持すること、父系遺伝は細胞核のY染色体の遺伝子が役に立つが、ミトコンドリアDNAに比べてまだ研究が進んでいないこと、特に古人骨の分析はできないことなどが要点と感じました。
    特に、分子人類学の観点から見たときに日本人は二度、大変大きな体格の変化を経験していて、縄文から弥生と、そしてもう一つが江戸から明治の時代移行だったとのことです。歴史的、思想的、また現代日本人の学びの原点である江戸期の教育を捨て去ったという点でも、この明治維新は大変に大きな転換点でしたが、精神面のみならず、肉体面でも著しい変化を遂げていたというのはある意味ショックでした。江戸の末期、西洋の学者が駕籠かきの驚異的な体力の元を知るために、彼らの主食であった芋から肉食にした途端、全く力が出なくなってしまったという報告がありました。体躯的には現代日本人とは比較にならぬほど、こじんまりとしていた当時の日本人ですが、強靭さという面では、いわゆる産業革命により一足早く発展したと思われている西洋、そのために福沢諭吉始め、明治初期の偉人たちはこぞって西洋化を進めたわけですが、江戸の時点で市民生活は十分に満ち足りて、幸せな社会を日本は構築していたことがわかります。これは歴史人口学の研究成果からも裏付けられている。
    そんなところへ、明治維新によって日本人は精神どころか肉体までも改造されて滅んでしまったということは実にショッキングな話です。

    著者は最終章で、
    私たちはかつて、「恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理念を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と宣言したことがあります。…
    DNAを用いた人類の由来に関する研究は、この日本国憲法前文の精神の正しさを生物学の立場から保証しているように思えます。

    と書いてますけれども、実に本末転倒な話で、現実離れした締めくくりであったのは少々残念です。(逆にこういった締めくくりだからこそNHK出版が出したのでしょう。

    この10年でY遺伝子による人類系譜の研究も進んでいるということなので、最近の別の本を読んでみようと思います。

  • 日本人になった祖先たち 篠田謙一 NHK

    ミトコンドリアDNAの分析技術の進歩により大きな事実が見えてきた
    骨の遺伝子から家系部とは別の母性系列のよる祖先を遡る
    その結果一人のアフリカ女性に人類全ての発生を見ることができる
    
考古学や人類学とは別の観点から紐解く日本列島人
    旧石器人・縄文人・弥生人・・・現代人の有り様を地球規模の流れの中で
    読み解いていく新たな証拠と展望
    見てきたような小説もどきであったかつての
    バラバラの証拠をつなぎ合わせながらの推測も面白いけれども
    証拠の隙間を埋めるDNAに刻まれている暗号を解くスリルは格別のものだ
    
更にスゴイのは第十章の「DNAが語る私達の歴史」である
    未来を見通すDNA的世界観へと導く著者の思想と人間性
    末法と呼ばれるこの混沌と行き詰った暴力社会の夜明けが見えてくるようだ

    205ページ以降を読み解く
    国家と民は別の存在と考えるべきである
    国ができる前にそこに住んでいる様々な民がいるわけなので
    侵略にならないようにこの基本を認識している必要がある
    直接の子孫と周辺に暮らす親戚がいることも考えて行動する必要がある
    近い関係ほど複雑な利害関係が生まれるのでだけれども
    本質的にいがみ合う必然性などないことを理解している事が大事
    血統とDNAをどうとらえるか
    血統とか家系は利己的な対立を生み出し
    競争とか権利とか所有という概念によって争うことにつながる
    これを遺伝子情報から紐解くと一人ひとりが2万個以上の遺伝子からなり
    それだけの数の系統をお互いのもっていることになる
    男をイメージしてしまうY遺伝子もその2万分1にすぎないことを
    認識するべきなのだろう
    核のDNAは受精の度に組み換えされて伝わるので系統を遡ることは不可能
    ミトコンドリアDNAやY染色体のDNAも集団的な解析を可能にするだけで
    個々の過去を探し出せるわけではないことを理解しておく必要がある
    個々の遺伝子が何万年もの長い歴史を持っていても
    その組み合わせは一人ひとりのものであると同時に
    様々に立体的なネットを構成しているというわけだ
    人類皆親類であり大家族の中の個性ある一人ひとりだということだ

    原則として交流は緩やかに流れることが大事で
    旅する者が侵略にならない形を選ぶ必要がある
    数の論理で相手を破壊するのではなく
    切磋琢磨による発見と変化をたのしむべきなのだ
    過去をベースとする経済などの物的な社会価値観にのみに

    とらわれたグローバリズムでなく
    意識という全体観をベースとするグローバリズムを視野に入れた
    両輪によるバランスの取れた未来を創造していくことが
    調和を目指す幸福感でお互いの心を満たす唯一の方法なのだろう

  • ミトコンドリアDNAから日本人の起源を探る。
    アフリカからいつ頃出てきたのかは、わかってきたようだが、どれくらいの人数で、なぜ出てくることになったのか?
    その辺りがわかるとおもしろいなぁ。

    アフリカから、日本に至るまでにどんなことがあって、留まるヒトと先に進むヒトと、何が違うのだろうか。

    意外としょうもない理由だったりして。

  • 日本人の身体的特徴が大きく変化したのは、これまで2回
    ①縄文→弥生
    ③江戸→明治
    これまで、縄文→弥生の変化は、同じ人種が変化したのか、大陸から大量の移民が来て変化したのか、議論あったが最近では、大陸からの移民説(二重構造説)のほうが、遺伝子から見ても有力らしい。
    では、縄文人はどこから来たのか、というと色々とわかれているらしく、①起源地は3万年前のバイカル湖周辺で、一部は北方からアメリカ大陸に渡り、一部は南下して東アジアに広がった起源 ②東南アジアが分布の中心であるグループ
    のミックスではないのか、という説が言われている。

    日本は実は複数の異なる集団から構成される多民族集団である。

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著者プロフィール

篠田謙一

1955年生まれ.京都大学理学部卒業.博士(医学).佐賀医科大学助教授を経て,現在,国立科学博物館館長.専門は分子人類学.
著書に『DNAで語る日本人起源論』『江戸の骨は語る――甦った宣教師シドッチのDNA』(岩波書店),『新版 日本人になった祖先たち――DNAから解明するその多元的構造』(NHK出版),編著に『化石とゲノムで探る人類の起源と拡散』(日経サイエンス)などがある.

「2022年 『人類の起源』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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