宇宙創世記ロボットの旅 (ハヤカワ文庫 SF 203)

  • 早川書房
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150102036

感想・レビュー・書評

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  • レムのSF寓話、私にはいまいち   
    表紙   6点岩淵 慶造
    展開   5点1967年著作
    文章   5点
    内容 500点
    合計 515点

  • 今は昔、「無窮全能資格」を持った宙道士・トルルとクラパウチュスが旅に出た……。

    いやぁ、これは愉しいねぇ♪。二人の遭遇するドタバタもさることながら、次から次へと繰り出されるインチキ用語、理論がレムらしくてサイコー。訳すのは大変だったろうな。

    お気に入りは「詩人『白楽電』の絶唱」、「竜の存在確率論」、「盗賊『馬面』氏の高望み」。

  • 2010/5/1購入

  • 宇宙版やじきた道中漫遊記。
    笑いが怖い。

  • まるで落語みたいなSFってどうなのよ。

  • ポーランドSF。
    確か面白かったと思う。(はっきり覚えてないのー。)

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著者プロフィール

スタニスワフ・レム
1921 年、旧ポーランド領ルヴフ(現在ウクライナ領リヴィウ)に生まれる。クラクフのヤギェロン大学で医学を学び、在学中から雑誌に詩や小説を発表し始める。地球外生命体とのコンタクトを描いた三大長篇『エデン』『ソラリス』『インヴィンシブル』のほか、『金星応答なし』『泰平ヨンの航星日記』『宇宙創世記ロボットの旅』など、多くのSF 作品を発表し、SF 作家として高い評価を得る。同時に、サイバネティックスをテーマとした『対話』や、人類の科学技術の未来を論じた『技術大全』、自然科学の理論を適用した経験論的文学論『偶然の哲学』といった理論的大著を発表し、70 年代以降は『完全な真空』『虚数』『挑発』といったメタフィクショナルな作品や文学評論のほか、『泰平ヨンの未来学会議』『大失敗』などを発表。小説から離れた最晩年も、独自の視点から科学・文明を分析する批評で健筆をふるい、中欧の小都市からめったに外に出ることなく人類と宇宙の未来を考察し続ける「クラクフの賢人」として知られた。2006 年死去。

「2023年 『火星からの来訪者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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