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- Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150102913
感想・レビュー・書評
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中学生の頃、初めて読んだSF小説。この小説の主人公グローヴナーの総合情報科学者という職業に憧れました。登場する宇宙怪物のスケールも違うし、宇宙船の社会構造も細かく描かれていて、とてもリアルな感じだったのを覚えている。再読したい一冊です。
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乗員1000人の巨大探査船という設定にクラクラする。宇宙怪物との4番勝負も趣向に富んで面白いし、軍人と科学者で構成されているクルー間の確執のドラマもいい。古き良き時代のSF小説!
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小説家を目指す人のバイブル。小説とはこういう風に展開していくものなのだと肌で感じられる作品。
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超有名なスペースオペラの傑作。
登場する怪物(異性人)クァール、リイム、イクストル、アナビスの内、イクストルが映画エイリアンと酷似しているとして裁判沙汰になり、ヴォクトが勝訴しています。
傑作と言われるだけあり、怪物達の描写が深くて最高!
知性ある異性人と地球で生まれたばかりの情報総合学(ネクシャリズム)の若き雄、エリオット・グローヴナーとの対決が知的興奮を誘う。