- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150103163
感想・レビュー・書評
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シリーズの名前はよく聞くのに読んだことがなかったので、手を出してみた。感覚的な描写が多く、いまいち絵が浮かばないけれど、リーダビリティはすごかった。気になるところで終わってしまったので、とりあえずシリーズ5冊読んでみたい。
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派手な兄弟喧嘩の物語です。しかも、主人公、全く状況がわかってないのに、好き勝手やらかすので、他の兄弟姉妹大弱り。翻訳は5作目までですが、そこまで読むと、主人公・コーウィンの馬鹿っぷりがよくわかります。有り得ない兄弟喧嘩ですが。一人で「博士の異常な愛情」をやらかしてくれたブランドに拍手です。実は影で一番苦労したジュリアンにも。後、なんでベネディクト兄さんは、農作業に力入れてるんでしょうね。
ちなみに、海外ではヴィジュアルガイドとかも出されておりまして、それによるとベネディクト兄さんは、日本にはまりアンバーの宮殿のそばに日本庭園を作り、日本刀を使うようになってます。何があったのかはわかりません、いきなり笑ったりいきなり怒ったりするベネディクト兄さんだから。
これも絶版なのは悔しいなあ、こんな馬鹿な一族は他に例がないから。 -
ゼラズニイの真世界シリーズ.主人公はいきなり記憶喪失の状態ではじまり,物語中盤まで手探りで設定が語られるのが良い.
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400
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真世界シリーズ1