ノヴァ (ハヤカワ文庫 SF 753)

著者 : 伊藤典夫 サミュエル・R.・ディレイニー

• 早川書房 (1988年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[いがいがさんの感想 · 2018年10月29日]

古書購入

[paraparayomuさんの感想 · 2016年3月23日]

スペースオペラにしては難解である
表紙　　　６点生頼　範義
展開　　　５点１９６８年著作
文章　　　５点
内容　５００点
合計　５１６点

[jazzsambaさんの感想 · 2012年10月1日]

豊富なイメージと音と匂いにあふれているけれど、冒険小説。悪い敵がいて、過去のあるキャプテンがいて、美しい音楽を奏でる金の耳飾りのジプシー、インテリ、白銀と漆黒の双子リンシアスとアイダス（実は三つ子）、タロットを読む女に黒い翼の獣とその相棒。宝を求めて宇宙の果てへ。なのに読み終わった時のこの震えと言ったら！落涙。一冊の本、しかもそんなに厚くないものを読み終わっただけなのに、何百ものストーリーを体験した感じ。

[もりさんの感想 · 2007年7月1日]

2007/6/20購入

著者プロフィール

1942年、静岡県浜松市生まれ。英米文学翻訳家。主な訳書にクラーク『2001年宇宙の旅』、オールディス『地球の長い午後』、ブラッドベリ『華氏451度』、カート・ヴォネガット・ジュニア『猫のゆりかご』、ディレイニー『ノヴァ』ほか多数。

「2022年 『吸血鬼は夜恋をする』 で使われていた紹介文から引用しています。」