タイムスケープ 下 (ハヤカワ文庫 SF ヘ 4-5)

著者 : グレゴリイ・ベンフォード 山高昭

• 早川書房 (1988年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

1962年、カリフォルニアは平和だった。抜けるような青空の下、道には椰子の木が立ち並び、ラジオからはビーチ・ボーイズの曲が流れる。海の向こうで激化するヴェトナム戦争も知らぬげに、波打ちぎわでは若者がサーフィンに興じている。だが、カリフォルニア大学の物理学者ゴードン・バーンスタインは、核磁気共鳴実験に混入する雑音に悩まされていた。もちろん、それがゴードンの人生を、さらには世界の運命までも一変させる鍵であるとは知るはずもなかった。…ついに雑音の謎を解明したゴードンを待つ驚くべき真実とは?科学者作家が迫真の筆致で描きだす傑作ハードSF。ネビュラ賞受賞。

感想・レビュー・書評

[いがいがさんの感想 · 2018年10月29日]

古書購入

[paraparayomuさんの感想 · 2016年4月21日]

前同
表紙　　　５点加藤　直之
展開　　　５点１９８０年著作
文章　　　６点
内容　５６０点
合計　５７６点

[あつしさんの感想 · 2011年12月6日]

タイムマシンを扱ったSFは数あれど、ハードSFでこの作品のように自然に、違和感なく読めるものは少ないんじゃないかと思う。

[myboomsさんの感想 · 2008年3月16日]

£1.00