天空の劫火 上 (ハヤカワ文庫 SF ヘ 2-4)

  • 早川書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150107970

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  • SF。
    ファーストコンタクト。宇宙からの侵略もの?終末もの?
    冒頭50ページだけで、とてもテンション上がる。
    ベアは相性が良いのか、スラスラ読める。
    個人の趣味的には、最高の上巻でした。下巻へ。

  • 天空の劫火〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

  • 古書購入

  • SFではどんな話でも書けるが現実味はない
    表紙   6点加藤 直之
    展開   5点1987年著作
    文章   6点
    内容 634点
    合計 651点

  • 毎度あっと読者をあっと驚かせてくれるグレッグ・ベアの作品。 今回はなんと、木星の衛星が突然消滅するところから物語が始まる 。 それと同時に世界各地で異常気象が観測され、なんとエイリアンが「地球は滅亡する。自分たちはそうやって滅亡させられた惑星から来た」と告げ、地球滅亡へのカウントダウンが始まる。

    じっくりと、エイリアンや異常気象についての描写が続き、いったい地球はどうなるのだろう、と最後までページをめくらせる力はさすが。
    登場人物ひとりひとりの描き方も丁寧だし、専門用語が沢山出てくるがそれも難しいと感じさせない話の面白さ。
    何より、地球が滅亡する話は他にもあるように思うが、こうやって破壊された地球はなかなかないのではないだろうか。
    ラストでは新しい歴史を感じさせる温かな世界を見せ、その裏でまだ終わらない戦いもほのめかしている。

  • 最強の地球滅亡小説。
    地球を粉々にするヤツが凄い。

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