カリストの脅威 (ハヤカワ文庫 SF ア 1-22 アシモフ初期作品集 1)
- 早川書房 (1996年3月1日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150111366
感想・レビュー・書評
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カリストの脅威 (ハヤカワ文庫SF―アシモフ初期作品集)
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アシモフおじさんの初期短編集 いい味だしている
表紙 5点木嶋 俊
展開 6点1971年著作
文章 7点
内容 666点
合計 684点 -
オチが明確な作品が多いかな。
中でもユーモア系は嫌いじゃないなぁ。
「一攫千金」なんか最後は
あれは完璧に発狂してるしねぇ。
それは化学反応やら物質を
見れば至極当然です。
一番はやっぱり銀河帝国ものかな。
やっぱりアシモフはこれが一番だね。
最後の逆転劇には驚かされましたし。 -
「秘密の感覚」のイマジネイティブなアイディアがすばらしい。淡々と描写するイメージある、アシモフ向きのアイディアじゃなさそう。修辞を尽くして描写したら、すごくきれいな小品になりそうだ。
全体的には習作集だしマニア向けか。とにかくアシモフのエッセイ風解説が楽しい。
素朴なストーリーのほうがすんなりなじめた。「太陽をめぐるリング」「一攫千金」「恐ろしくて使えない武器」「混血児」など。
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