ダミアの子供たち (ハヤカワ文庫 SF マ 1-20 九星系連盟シリーズ)

  • 早川書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (447ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150111373

感想・レビュー・書評

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  • ストーリーとしてはまあ斬新で面白いが、お父さん、やらおばあさんやらを連発するファミリードラマ感の強さは少し、はなにつく。
    エスパーファミリー版寺内貫太郎一家フェミニズム強めといったところ。
    好き嫌いは分かれそう。まあ、サイコキネシスがものはこびには最適なのは確かで、ムルディニ人との交流などもおもしろいところだが、盛り込み過ぎ感もあるような。
    シリーズの他のものは読んでいないがAmazonで、続きを!とはなりえなかった。チャンスがあればよんでもいいかなくらい。

  • マキャフリイ好きにはいいが・・・
    表紙   2点おおやちき
    展開   6点1993年著作
    文章   7点
    内容 630点
    合計 645点

  • 図書館から借りました

     SF。サイキッカー、宇宙もの。
     「銀の髪のローワン」の続編。
     ダミアはローワンの娘。
     で、そのダミアの子らの話。

     「苦労人・忍耐の人アフラ」となんとか結婚したダミアは……お子様がわんさかできる。
     もはや名前がいっぱいで、覚えられない。
     子供たちには、ムルディニ星人のペアがついて(常に双子)、子供×3状態の上に、祖父母(ローワン・ジェフ)はばりばり元気で、ジェフの母や弟妹の類が元気いっぱい活躍中。ダミアも兄弟多くて、だから子供らにはいっぱい従兄とかがいる。
     途中で投げましたよ。
     いやはや。
     人が多すぎ。

     最初はラリア(長女)の物語かと思いきや、ティアン(長男)の話に移り・・・なんかはっと気がつくと何年も経ってて、弟妹が動き回るようになってるし。
     で、主役の座がどんどん移っていく。
     めまぐるしい。

     ラストは次の巻。「ライアン家の誇り」なのだが。(ライアンは、アフラのファミリーネーム)。
     もう、読むのはあきらめた。  

  • ティアンが好きでした。ダミアもアフラも丸くなっちゃってまぁ……

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