ファウンデーションと混沌(上) (〈新銀河帝国興亡史〉2) (ハヤカワ文庫SF)

  • 早川書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150114770

感想・レビュー・書評

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  • グレゴリーベンフォードと比べて大変読みやすく、内容もおもしろい!

  • 前作「ファウンデーションの危機」(グレゴリー・ベンフォード)で大苦戦したのですが、これは比較的スムーズに読めました。訳者は同じ人なので、元々ベンフォードの文章が難解だったのかなあ。
    セルダンの老境、ファウンデーション設立と第2ファウンデーション設立にいたる経緯が書かれています。
    時に遠宇宙が出てきたりもしますが、人間(政治)、精神感応者、ロボット、それぞれの内部抗争が主題ですので、全体としてスケールは小さい感じはします。
    とは言え、ダニール・ジスカルド・キャルビンなんて名前が出てくると、ついつい懐かしさがこみ上げてきますね。
    この作品の最期でダニールは表舞台から消えていくようです。さてブリンが描く第三部はどうなるのでしょう。楽しみになってきました。

  • ベアのファウンデーションが読めるのもいい
    表紙   7点生頼 範義   矢口 悟訳
    展開   7点1998年著作
    文章   7点
    内容 740点
    合計 761点

  • ひさしぶりに、まともな本の感想ですね。
    でも、下巻の感想は、いつになるかわからないという……。

    あぁ、1巻のベンフォードよりも、グレッグ・ベアのロボットたちの方が、わたしにとっては、アシモフのロボットに近いです。

    特にこの時代のドースの話を聞けるというのは、ちょっと感涙ものです。

    ただ、まだ正体を現さないキャルウィン派ですが、彼らもまた、ダニールがいじったロボットたちということなんでしょうか?

  •  レビューは下巻。

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